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Tignes day15〜アクティブレスト〜

14日目

起床


6時起床

上部は少し雲がかかる
わずかな積雪

明朝にわずかな積雪があった。
空は雲が少しかかり、昨日ほど快晴ではない。
みんな今日はslow dayで朝ゆっくり。
僕は変わらずに6:00に起きてヨーグルトとバナナを食べ、目を覚まして、体のストレッチ。7:00ごろみんな起きてきてそれぞれ朝食に。

午前

9:30出発
今日はコーチとゆっくりスキー場トップを目指して登る。車でスキー場に移動して、準備をする。

駐車場から板を履いてスタート

スキー場は下部をオープンするために圧雪車総出で雪を運んでいる。毎日氷を巻いては固めての繰り返し。
もう時期オープンなのかな。

上部から雪を運んで圧雪

圧雪車の横を縫うようにして登る。
圧雪車の横を登っても中から手を振って「ボンジュール!」と笑ってくれるのは日本と大きな違い。スキーモが文化として根付いている事を感じる。

しばらく林道を登っていると、オリオルとジョルディ、イニーゴが登ってくる。みんなそれぞれの調子でトレーニング。イニーゴはショートインターバル1min×3で1人追い込んでいた。

「イニーゴおつかれ!」
「とくー、調子はどうだい??」

上部ではアナも1人でスプリントの模擬的な練習。アナも強めに追い込んでいる。
僕たちは疲労もありそんな方々を横目に見ながらゆっくり登る。

傘がかかっているのがモンブラン

振り返るとモンブランが顔をみせている。とても壮大だ。しかしその上には傘雲がかかり、天気が悪くなる予兆。3000mから上は風が強かったのかシュカブラが凄く、雪面も叩かれて登りづらい。

下部の林道をショートカットするジグを登る

2時間登って、+1200すぎたところでコーチより先に下る。アクティブレストでもあり、あまり疲労を残したくないためだ。
コーチはそのままゲレンデトップまで残り+200mを登って行った。

コーチあと+200m行ってらっしゃい!

1人先に下り、無料シャトルバスにちょうど乗り込み宿へ帰る。疲労を抜くためにお風呂をためて入り、筋肉をほぐす。

午後

お昼は余ったパスタをタルティーニュで食べて、14:00からシエスタ。とても体が疲れている。
16:30まで寝てしまう。それでもまだ足は重い。

ソファでシエスタ

17:00からマリアに誘ってもらい、ジムへ。
体幹をメインに体を温めて、今日はスクワットとレッグプレスでお尻と足回りを重点的に鍛える。ワールドカップが近いのであまり回数は重ねずに可動範囲を広げる事を意識して。ジャンピングやダッシュで体のキレを出す。

みんなお疲れ様!

19:00宿へ帰る。
帰ると部屋にいい香りが充満
コーチがチャーハンを作って待っていてくれた!しかもささみと卵をたくさん使ったタンパク質多めの最高な夕飯。コーチありがとうございます!

めたくたおいしい

20:30お風呂に入り、体をほぐして、noteを書く。

イニーゴ、アルベルトお疲れ様!

就寝

明日は最後のトレーニングの日。
最終調整でショートインターバルの予定。
1min V4 1min V2 ×4 
ティーニュ滞在まであと2日。
楽しかった事、苦しかった事、たくさんの思い出ができたが泣いても笑っても後2日。やれる事をやるだけ。
ティーニュありがとーう!
ガンガンこっからだーい!

22:00就寝6:00起床


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