Tromso Skimo World Cup day5〜individual inspection〜
ノルウェー5日目
7:30起床
今日は大会中日のレストday。
1日寝るわけでもなく、インディビジュアルコースの下見。
既に出場しない事を決めているがせっかくここまできたのでコースを見たい思いでアクティブレストも兼ねて下見へ。
10:30のバスに乗り、11:00会場へ。
トロムソワールドカップでは各種目ごとに会場が別のところにあり、移動は基本バス。インディビジュアルコースは離れた島にあり、路線バスだと1時間近く離れている。
ゴール地点に到着し、スタート地点へ移動。
1登目から順に見て行く。コースは完全な南斜面でお昼頃の雪は完全なざらめ。
風が強く吹いてるところはパックされていて油断したら海まで落っこちるなかなかリスキーなルート。それでも今までのワールドカップに比べたら難易度は低く何より下りがご褒美すぎる。
運営側が“廊下”というくらいノーマルなザラメ斜面。テレマークだとめちゃくちゃ楽しいんだろうなと思いながらチェック。
どんなことも掻き消すくらい景色が素晴らしすぎる。
インスペクションがインスペクションじゃない、まるでツアーのような感覚。
コース最高地点の山頂では先に到着していたイタリアチームも30分くらいいるんじゃないかと思うくらい長居している。それくらい絶景。
僕たちも景色を見ながらサンドウィッチを食べて下りへ。
まるで海に滑り降りている感覚すらある雪のつき方。
日本ではまずあり得ないロケーションにただただ圧巻。
順番にコースをチェックし14:00ホテル行きのバスに乗車。
15:00から遅めの昼食を食べ、体を休める。
トロムソで知り合った人が、ボートに乗せてくれて観光させてくれるとオリオルからお誘いをもらい、17:00からボートでの観光。
なかなか体験できないことに突然の海に困惑しながらもスペインのみんなとより仲良くなれ、ドイツの選手とも交流でき、とても貴重な時間を過ごせた。
Thanks Oriol. Anna. Ot. Tatjana.🇪🇸🇩🇪🇯🇵😍🔥
21:00に帰り、夕飯を食べに行き、ホテルのサウナで体を温めて、23:30就寝。
とても長い一日だった。
出会いに感謝します!