Tignes day10〜夕飯の作り合いっこ〜
10日目
起床
6:00起床
外は明朝雪が降ったのか5cmほど積もっている。
朝食を食べて支度。
8:00ごろになると空を覆っていた雲が次第に薄くなり、青空が広がり、the day の予感。
午前
9:00車に乗り込み出発。
ウォームアップの林道を1人で淡々と進み、上でマルク、マリア、アナと合流。2900mまで進み1度下り、今日のトレーニング場所へ。
今日は、全長2キロ程の工程を始めはゆっくり、だんだん速くしていく練習。コースは登って下って、また登って途中で担ぎ、また板を履き登り、下るというもの。僕は4本やり、1本目は9分ほどで、ラストは7分まで上げて、終始ペースを落とすことなく最後は上げきれて良い練習になった。しかし、疲れてくるとフォームが崩れ、使いたい筋肉を使えずに悪循環になるなどまだまだ筋力的に弱い事も実感。
トップ選手もみんな4本で1本目からずっと全力で追い込み、息遣いが下まで聞こえてくるほど荒く、更に登りが力強く、見ていて気持ちよかった。
オッツ、アルベルトは常に板をグライドさせていてロングストライドで臀筋の強さ、体幹の強さを垣間見た。
2人と終わった後にクールダウンで20分ほど登り、下まで下る。2人は滑りもピカイチでラインどりも素晴らしく、今日は学ぶためにネジを数本外しながらついて行く。コブや、急な段差にも対処し、相当目がいいのだろう、前をいくオッツの動きを真似て滑った分見本がいたから下ることができたが、先頭でやれと言われたら無理だろう。
それくらい卓越したスキー技術だった。
上部で30cmほどの積雪があり、林道も以前より降りやすく、ものの数分で下り、宿へ帰る。
13:20ごろ着いて、遅くなったので、昨日コーチが作った餃子とピザを焼くだけで済ませる。
午後
16:00ごろまでnoteを書き、少し寝て、17:00アナとマリアとティーニュ湖の周りをジョグで疲労抜き。
30分ほどで帰り、17:45からスペインチームに日本食を振る舞うために巻き寿司と餃子を作る。
既に午後コーチが仕込んでいたため、あとは巻くのと包むみ焼くだけ!試作品を作ったのもあってかどちらも綺麗に仕上がり、準備万端!19:00ごろ先を越され、スペインチームのアナとマリアがスパニッシュトルティーヤとパンコントマトを作って持ってきてくれた😍
めちゃくちゃ美味しすぎてハードル上がる!
スペインチームは20:00からご飯開始と聞き、19:45頃焼き上げて、トッピングして持って行く!
みんな喜んでくれて、「今まで食べた日本食の中で1番美味しかった!」と言ってくれた!お世辞でも嬉しい!スペインチームみんなの分は作れないけど、ここからみんなと仲良くなってまた個人的にでも作ってあげたい、みんなには感謝してもしきれないほどの御恩がある。
就寝
マリア達が作ってくれたものや、作りながらつまみ食いをしてたため、それで片付けをしてひと段落!
お風呂に入り、ストレッチをし、コーチによる激痛マッサージを喰らい、就寝。
滞在10日を過ぎた!
明日もさぁ、
ガンガンこっからだーい!
22:00就寝6:00起床
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