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noteをノートとして使ってみる - CXO Night #2 の自分メモ -

先日 CXO Night #2 に行ってきました。
スタートアップにおけるデザイナーの重要度が注目されるなか、実際に経営に関わるデザイナーの方を招いてマネジメント課題や実用的ノウハウを共有していただくイベント。とても為になりました。

多くの人が素晴らしいまとめやグラレコをUPしているので、この記事はわたしが個人的に為になったメモをまとめています。本来ノートってあまり人に見せないけど、学校休んじゃったりした友達に貸してあげたりしますよね。そんな感覚です。

「人に発信する為」に活用する今の風潮も素晴らしいけど、今回はあえて本来のノートとして活用してみたいと思います。

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デザイナーの5つの評価軸 

・エモーショナル(感情に訴える力)
・ユーザビリティ(使いやすさ)
・テクニック(個人スキル/ユーザーインタビューからの抽出力が高いなど)
・スピード
・影響力(仕組みを作る力、チームの仕事をドライブさせるような力)

感想:端的でわかりやすい評価軸。人間だから全ての軸を完璧には難しいかもしれないけれど、デザイナーとして伸び悩んだ際に自分のスキルを客観視する際の一つの指標になりそう。これを作った池田さんは何度も検討しながら作ったそうだ。

相手の言葉を喋れるようになること

経営層にデザイナーの言葉は基本的に通じない。意見を通していく際には「良好な関係性」をつくることが大切だが、「相手の言葉を喋れるようになる」ことが仲良くなるコツ。ビジネスレイヤーの人の言葉・視線からデザインの価値を伝えられるように翻訳してあげる。経営・デザイナー・エンジニア・各職種みんなの共通言語とか共通のノリをつくれるといい。WSとして「こんなnoteは嫌だ!会議」とか「ユーザーが1番がっかりするジャーニーマップ」をやった。(深津さん)

感想:ユーザーファーストの発想の経営層版だなと思った。経営層ファーストは言葉としてあまり聞かないけれど、一緒に働く人の立場になって物事を伝えるのは大切だ。立場に応じて価値観が違うのは当然だし、いろんな言語を覚えながら、共通の価値観を見つけられるようになりたい。

WSの話は一見ネガティブな議題だけどきっとみんなWS中は笑いながら共通認識や共通課題を作れたんだろうな。がっかりジャニーマップとか作るの面白そうだもの。ポジティブな側面と逆の側面から認識を合わせることで、今後解決すべき課題への認識がチーム単位で定まっていく、なんて効率的。

そして笑いの話は深めると面白い。「みんなが笑える」=「みんなの共通認識 + 驚き」だから、今回のケースだと日本文化特有の「それ言ったらアカン」という暗黙の共通認識もユーモアに変換されていそう。偉い人の前でこんなの嫌だシリーズをやるのは勇気がいるよね。

----(ここまでノート)

noteをノートとして活用してみました。

授業中に消しゴムを落っことして、ちょと気になってた人に拾ってもらいたい。その人がちょくちょく学校を休むものだから、いつでも貸せるようにノートを綺麗にまとめるようになって結果として学力があがりたい。学力があがりたいって日本語変だけどそりゃ学力側からしてもあがらせてほしいよね(相手目線)

ありがとうございました。

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