堅洲氏は路上生活を送っていた時期があるみたいです。 三度の路上生活を経て、今に至る。 だからみな失敗を恐れるな、と。 素晴らしいですね。 このお考えにもっと触れようと、彼のポストを「路上生活」で検索してみました。 すると⋯⋯。 あれ? 二度の路上生活や車中泊って書いてあるんですけど。 昨日食った煎餅の枚数じゃあるまいし、路上生活や車中泊の回数に対する認知が急に変わったりしますかね? そして、次に路上生活について(回数含めつつ)語ったポストがこちら
このようなポストが一部で話題になっているので、解説致します。 ちなみにこれは、疑問に対しておそらくちゃんとした回答はないだろうから、親切心から解説するものであり、一切他意はありません。 えーと、主張されている事実はともかく、指導しているかしていないか、の部分だけで言ってしまえば「指導はしていない」と思います。 ただ、指導していない……というか、そもそも出版社は作家に何かを「指導」する立場ではありません。 なぜなら作家と出版社は「取引先」だからです。 もちろん、同
どうやら私は変な事を真に受けて『勘違い』しているらしいです。 ポストを消した時用の魚拓。 へぇ、そうなのか。 俺なんか勘違いしてるんだ、ごめんね? じゃあ「名指しでご指名」みたいなので、ここは色々検証していきますね! まずこの「凸先生」という呼び方。 万が一これが私、長谷川凸蔵でない場合はすみません、自意識『過剰』ですね。 しかしこれが私を指しているなら「『長谷川凸蔵』でエゴサしても引っかからないようにしつつ、効いてないアピールしてる」とか勘繰られちゃ
初めに、今回のnoteを書くに至った経緯を説明する。 それは今回名興文庫から発表された文章を 「めちゃくちゃ読みにくいな」と個人的に感じたからです。 もしかしたら私と同様に「読みにくい」と感じ、読むのを放棄した人がいるかも知れません。 なのでこれを私なりに解説し、読み解く一助とする……というのが目的です。 では次に、ボウモアと海とは何か? 下はボウモアと海へのAmazonリンクです(購入不可)。 https://x.gd/vhs5I この「ボウモアと海
※ヘッダー画像はプリマハムの商品「スマイルUP」です。 本編には一切関係ありません。 都知事選の投票日が迫っている。 本日七月三日、私はひまそらあかね氏に投票した。 さて。 我が家には三人投票権を持つ人間がいる。 私、妻、長女だ。 長女は先日書いたnoteにもあるが「アンチ暇空」なので、翻意させるのは難しいだろう。 では妻なら。 これも先日のnoteにも書いたが、妻はいわゆる「−(ハイフン、KAT-TUNのファン)だ」。 だからジャニーズ事務所の騒動
私はひまそらあかね氏が都知事選に立候補した事を契機として、解説noteなんてものを書いてるわけですが。 ぶっちゃけ書く事あんまないな、と。 というのも、ろくに拡散力の無い私のnoteに辿り着く人なんて、そもそもそのほとんどがひまそらあかね氏についてある程度知識をお持ちの方々だろう。 「うんうん、暇空さんってそういう人だよね!」 みたいな話ばかりになりそうだ。 要は身内でキャッキャッウフフと暇空談義に華を咲かせる程度の効果しかないのであれば、あまり意味がない。
選挙というのは現職が強い。 特に都知事選では、過去に現職が負けた事はない。 それは選挙において「知名度」はそのまま武器になるからだ。 東京では過去にタレントの青島氏が都知事に、同じ大都市である大阪では横山ノック氏が府知事になった。 まあこんな事は今更解説するまでもないのだが、とにかく知名度は票に繫る。 また、人間は多くが「面倒くさがり屋」なのだ。 この面倒くさがる事に莫大なコストを払いがちで「月々の電話代が200円も安くなります!」みたいな営業トークをされても
「お父さん、暇空のフォロー外しなよー!」 と、これまで長女から何度も指摘を受けた。 ウチの娘は全然有名人などではないが、Xで何度か万バズを繰り出し、そのアカウントはフォロー400に対してフォロワーは6000。 隅っこにいるとはいえ、商業作家の肩書きを持つ私の立場が無くなる数字を持っている。 そんな娘から、私はたびたびSNSでの振る舞いを注意されてきた。 「お父さんはSNSが下手くそだ」「レスバとかバカバカしい」「私のフォロワーさんも呆れてる」などなど。 娘の指摘
過日、Xを眺めているとこのようなポストが目に入った。 どうやらまだ開示請求中なのに、どうやって相手方弁護士が連絡してくるのだろう? という疑問のようだ。 甚だ最もな疑問だ。 私も同じように思ったので、その旨をポスト(それ自体は削除済み)すると、このような返信を頂いた。 どうやらここでいう「相手方弁護士」というのは「SNSに所属する弁護士(?)」という事みたいである。 まあ、とにかく弁護士から連絡が来ているみたいだ。 しかもわざわざSNSのと名指ししている
※最初に言いますが、もちろん主観タップリです。 小説は冒頭が大事だと言われる。 冒頭で読者の心を掴めば、その後も読んで貰える可能性は高い。 ただ今回、理想なんて偉そうな単語を使用したが、もちろん正解なんてない。 ハッキリ言えば、万人が納得する出だしなんてありえない。 だからこれは、Web小説の冒頭を書く際に気をつけた方が良いかもね? 程度の話だ。 さて。 理想があれば、その逆もある。 冒頭として相応しくないもの、だ。 『Web小説の冒頭、そのダメな
前回、小説家になろうの『完結ブースト』について語った理由を説明し忘れていた。 なぜ前回のような話をしたのかというと、私自身がなろうで『完結ブーストでメシ食ってる状態』だったからだ。 初商業化作品の『農閑期の英雄』も、当初は25000字程度の作品として一度完結させた。 この時の最終話時点でのブックマークは9。 この辺の話は当時エッセイに書いたので、興味ある方はこちら↓ 私と底辺作者が集うスレ ~初心者なろう作家の底辺脱出作戦~+おまけのエッセイ https:/
『作者は書き始めた作品を完結させるべきか?』 この話題は定期的に議題として提起される。 個人的な意見を言えば、完結は作者の力になると思っている。 物語を上手く畳めれば、読者に強烈な印象を与える事が可能だ。 私も道中はサッパリ忘れているのに「あのラストマジで良かったよな…」みたいな作品は結構ある。 素晴らしいラストを書けば、作品のファンが生まれる。 これは長い目で見れば、素晴らしいメリットだ。 また、ラストがキッチリ締まっている作品のメリットとして「文字付きレ
有料にするかも、と言っていたがなんか色々面倒なので保留。 まあ、あまり拡散されないようなら考えなければならんね、って感じです。 さて、前回「ポイントを可視化する」という事で話を結んだわけだが。 カクヨムも小説家になろうと同じく「ブックマーク(作品フォロー)+評価(★)」の合計がランキングに反映される、と見て間違いないだろう(以下このフォロー+★を『ポイント』と表記します)。 ただ噂によるとカクヨムのランキングは「それ以外の要素も反映されているのではないか?」と言
さて第二回。 この連載では出来るだけ多くの人に理解頂きたいという趣旨から、一部の人には「んな事はわかってる!」と言われる事もくどくど説明する可能性がある。 今回は「Web小説投稿サイトにおける、読者の導線」という話がメインになる。 なので、そんな事は解りきっているという方は次回をお待ち下さい。 小説投稿サイトにおいて読者を一人でも増やす方法論はどれも全て「ランキングに載る」に集約される。 ランキングに載せる=読者が増える と言い切って間違いない。 も
カクヨムが盛り上がりを見せている。 カクコンは年末の風物詩としての存在感をますます強め、2023年12月6日現在、開始から一週間も待たずに7000作品が応募されている状態だ。 小説投稿サイトの王として長く君臨した「小説家になろう」だが、正直なろうコンとカクコンでは作家の取り組みには差を感じる。 なろうコンはどちらかと言えば「書籍化できなかった作品が、ワンチャンコンテストで拾われればいいなー」という雰囲気を感じる。 一方カクコンは「新作」で勝負する作家が多い⋯⋯気が