体力がいるな~

もう九月も終わりですね。秋は好きな季節なのですが、今年の九月は…。夏バテだったのでしょう。ほとんどなにもできなかったという感じです。よく眠れなかったし。 

前回、mixiのこと振り返りました。数年前にもかかわらず、よく書いてますね。自分でも驚きます。 

それに比べ、最近の作句のスピードのなさといったら、情けない。 

ただ、ひとつ感じることはあります。有季定型のほうがフットワークが使えたのかな、なんてことです。勘違いしないでくださいね。定型が簡単とか、そういうのとはまったく違います。リズムに乗ると体が自然に動くというか、言葉がスムーズに出てくるのです。現代詩もそうでした。書き始めると止まらない。自動筆記に近かったような気がします。 

いまは自分なりの自由律俳句を作ろうとしています。ツイッターで「異端よりも異形に」なんてつぶやいたこともあります。でも正直なところ、いまのスタイル、疲れます。気力、体力がある程度はないと、作れません。むりやりでたらめをこしらえるのは、こんなに大変なのかといまさらながら感じています。

「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」とかいいますけど、やっぱり健康がまずあって、そこからなにか書いたり、考えたりしなきゃだめなんでしょうね。もう、できないこと分かってますけどね。最近は一日一食ですよ。こうなりゃ、ドーピングですよ。俳句ハイ。とにかく作り続けて、気持ちを維持するしかない。 

どこかで壊れるかもしれません。でも十月は誕生月なのです。誕生日ぐらいまでは気力をキープして、不完全永久プレパラートを積み重ねていきたいですね、なんて空約束になりますよ、たぶん(前回と内容かぶってますね。やっぱり衰えてきています…)

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