ダイエットを続ける理由
1、私の望む体型
2、若かりし頃の間違った思い込み、考え
3、最近実感した十人十色の体型
4、自分の理想の美しさに近づきたい
1、私の望む体型
人それぞれ理想とする体型が有ると思いますし、理想的な性格、顔、肌質、声、、挙げればキリが無い、理想の自分の姿。
中々思い通りいかないもので、私は胸板が厚く、よく言えば減り張りがある体型です。性格は少々雑で神経質で負けず嫌い。
理想を言えば、華奢と言われるような体型で、可愛らしい可憐なイメージの性格になりたかった。
と言えば無いものねだりばかりになってしまいます。
さて、40歳の今の自分の適正だと感じる体重は、160センチ、63キロ。これが今は私にちょうどいいと感じています。
60キロの時より口の周りの皺が目立たず、65キロの時より体が動きやすいし、好きな服がより似合いやすい。
結局、私は華奢になるのは難しいと感じ、そうなりたいと思うのを諦められたのは、つい最近でした。なので結構長い間自分の体型は好きではなかったですね。
40歳手前になって漸く、これくらいでいいんじゃあないと、ふと気持ちが落ち着いて来ました。
今は出来るだけしっかりとした生活習慣、無理のない運動を心がけ、それらをダイエットとして続けています。
2、若かりしころの間違った思い込み、考え
凄く単純なんですが、痩せていれば痩せている程、綺麗になれると思っていました。学生の頃から結構長い期間思っていましたね。
健康診断の保健師さんに心配されてしまうほど痩せていたのに喜んでいました。
世代的にギャル文化でしたから、売ってる服は細身でした。規格があれだと思ってましたから、自分は太っている、似合わない、ダサいと思ってました。
今なら思います。きっと少しふくよかでも、今よりずっと綺麗な体でした。あの頃を取り戻せるなら、もっと栄養のある食事と適度な運動、そして楽しいことを沢山するように気持ちを切り替えてあげたいと思います。
3、最近実感した十人十色の体型
銭湯に行くと思うのは、みんな同じ日本人でもみんな違う身体付きです。
色も大きさ、形全部違っています。
環境も生活習慣も1人1人違っています。
だからこそダイエットの方法、結果もその人の適正で見ないと、苦しむ方が出てきてしまうのでは無いでしょうか。
ダイエットに一生懸命になり過ぎてしまったり、生活に支障をきたしてしまっては大変です。数字はあくまでも目安にした方が良いと思います。
(それに、私たちの周りの至る所にインスタント食品、甘味飲料水、高カロリーの食事が沢山ある世界です。牛肉さえ食べなかった昔とは違います。上手く付き合っていけるようにしないといけませんから、本当に難しいですね。)
4、自分の理想の美しさに近づきたい
外側のケアだけでは40歳では足りないかもと私は思うようになりました。
忙しいですね。
そして今は、穏やかで度量のある人間になって行きたいと思うようになりました。
美容院の鏡に映った目尻の皺が、笑うと出てくるのが映ると何だか大人の階段を登って来たのか、漸く登れそうなのか、何だか嬉しくなります。
若い時とは違う土俵で、今の年齢のダイエットをしています。
私の近い目標としては、家の住み心地を追求し、それを基盤に生活習慣、運動習慣をきちんとさせて、穏やかに暮らすこと。それが自分の描く美しさに繋がっている気がします。これが我流ダイエットだと思って続けています。
(あと、小さい娘がいますので年頃になってどうなるか少し心配も。)
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