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#3 サラリーマン時代に苦労したこと

「サラリーマン時代に体験したこと」についてお話したいと思います。

入社してから苦労したこと

私はサラリーマンを10年経験してから、独立しました。
サラリーマン時代の1年目は特に上手くいかないこと期間でした。

入社して早々のことです。
最初のOJT研修で対応してくれた上司は、機嫌が悪いと直ぐに八つ当たりしてくる人間でした。

機嫌が悪い理由としては、家族との不仲や体調不良など、色々事情はあったかと思います。

それでも、必ず「毎日2人」で8時半~17時半まで一緒に行動しなければならないのです。

一年目ということもあり、何も分からない僕は「社会とはこういうものだ」と思い込んでましたが、遂に限界を迎えました。

自分のことなら何とか我慢できますが、両親のことも否定されました。悲しくて、辛い日々でした。何回も会社を辞めてしまおうと思いました。

どうしたら、その人と打ち解けることが出来るのだろうか、思考を巡らせてみましたが、残念ながら無理でした。

入社してから半年間は心を殺して生きることで、「自身の心の平穏を守る」という方法しかありませんでした。

なぜいじめられる環境になってしまったか

周りとコミュニケーション取れていなかったことも原因かと思います。
ただ悩みを抱えるしかできず、おそらく、社会人生活の中で、もっとも辛い期間だったと思います。

良くある配属ガチャみたいな話です。今思えば、色々な対策はありましたが、当時の僕には何もできませんでした。

上司への感謝

「昔、怒られた経験が糧になって今があるんだ!」「先輩に鍛えてもらいました!」みたいな話はよくありますが、残念ながらそれは愛情を持って、怒ってくれる人たちの話です。

僕も一応、人間なので「ただ闇雲に情緒不安定になったときに八つ当たりされてたこと」は分かります。

想いというのは言葉だけでなく、表情や仕草をから伝わるのです。
今になっても感謝の気持ちなんて、微塵もありません。
ただ、その期間を何とか乗り切った自分は褒めてあげたいと思います。

辛いときどうするか?

多分、辛いことは皆さんあるでしょう。
今、辛い期間の人もいるし、これから辛い期間を迎える人もいると思います。

辛いときは、客観的に自分を見ること。
そのうえで、助けてくれる人を探しましょう。

辛いとき、辛いと打ち明けてみましょう。
これだけ人間がいるのであれば、だれか1人くらいは必ず助けてくれます。

そして、誰も助けてくれない場合は、その場を去りましょう。

居場所は他にも沢山あるはずです。

まとめ

世の中理不尽なことばかりです。
私は頑張りたいと思った人が頑張ることが出来る土壌を作りたいと思っています。

そのために起業して世の中に価値提供をしたいと思っています。
大きな力はありませんが、少しでもみんなが生きやすい世の中になってほしいと思います。

まずは、身の回りの人にポジティブな影響を与えられる企業、そして経営者になっていきます。

同じ過ちが繰り返されない世の中に少しでも変わっていきますように。

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