やっとお盆休みにはいった。 毎日同じルーティンワークに飽きと焦燥感に駆られていた。 大手企業を辞めてまで入った社員3人の小さな会社。 やりたくて仕方なかったことのはずなのに、また心が満たされなくなっていることに気づく。 サービス業のため、このお盆時期に休みを取れるのは珍しく、せっかくなら1人旅行でもしようと葉山にやってきた。 逗子駅つくと海の近さを感じる強い風が吹いていた。それとともに容赦ない日差し。 都内から離れ遥々遠いところまでやって来たなあ、と少し浮き足立ちつつ、
自分の頭が良くないと、人のせいにしちゃうよねって話です。 最近、田舎に住む父と久しぶりに電話をしていて、「東京に住んでるから行きたいとこも沢山あるだろうし東京に住んでるってだけで、貴重な経験だよね。」と言わた。 私からすると実家を離れて７年もこっちで暮らしているとその感覚は薄れてしまっていて 「そんなことないよ、観光地は回っちゃったし東京って意外と何もないよ」 と話したら、それはお前の知識が少ないからだと一喝…。 たしかに、東京は歴史的な建物や文化が溢れる場所でその知
日日是好日（にちにちこれこうじつ）という言葉をご存知でしょか。辞書では、 「毎日毎日平和で楽しい日が続く」という意味になっています。 最近、和菓子教室で出会った初対面の方とお茶の話になりました。恥ずかしながら、全くその辺りの知識がなく相槌を打つばかりで申し訳ない気持ちになりました。そこで、書店でたまたま目に止まった 「日日是好日ーお茶が教えてくれた15のしあわせ」という本を購入。まだ見ていませんが映画化もされているようです。 この本には、お茶教室に通った作者の実体験が書か
社会に出てみて、自分の性格はこれまで自分が思っていた性格とは大きな違いがあることに気づいた。 というか、これまでずっとなりたい自分を演じていたんだなって気づいた。 私は、「自分のことを、大抵の事は何でも器用にできて、気分屋で不真面目人間」だと思っていた。（言葉にすると恥ずかしい。笑） 基本的に、面倒くさがりやだし、思い切ったら行動！みたいな感じで生きてきた。 実際に、授業を聞いていなくてもテストでいい点数は取れたし、大学も就活も第一志望に合格した。 でも、社会にでるとこ
