山梨の古民家に泊まってきた

８月のお盆期間中に山梨県に旅行に行ってきました。
山梨でまったり過ごしたい方の旅行プランの参考になれば嬉しいです。

最後に、この旅行でかかった費用もまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

山梨には３度ほど訪れたことはあるのですが、いつも予定を詰め過ぎて遊び疲れてクタクタになっていたので、今回は癒しをテーマに行き当たりばったりの旅行となりました。

お盆中ということもあり、都内から山梨までは、片道３時間半…
着く頃には、１４時を回っていたので、宿に向かう途中にあるうどん屋さんによりました。

◆うどんの駅　西桂店

都内とは違ってランチの営業時間が短く、ほとんど14時にしまってしまうところ、こちらのお店は通しで20時まで営業している有難いお店です。

山梨といえば、"ほうとう"のイメージが強いと思いますが、この地域では"吉田うどん"が有名でした。

普通のうどんとは違って、麺が太く塩気が効いているので食べ応え抜群です！

腹を満たしてから、この旅の大本命のお宿に。

◆三つ峠の宿

和洋折衷の素敵なインテリアで、キッチン、リビングはもちろんのこと、
音楽を聴くためのおしゃれ空間まであり、もう大満足！

そこから、近くにある「神鈴の滝」に向かいます。

神鈴の滝

直前に雨が降っていたこともあり、森の中はとても神秘的で夏とは思えないひんやりとした空気でした。

夕飯は、スーパーで好きなものをたくさん買って、好きなだけ食べる会を開くため、近くの「セルバ本店」と、地元民に愛される精肉店へ。

◆相沢商店

こちらは、馬肉が有名らしく、みなさん馬肉を買っていました。
私も例に漏れず、しっかり馬肉をゲット。

そこから、にじいろカルテというドラマの撮影場所となった『尾県郷土資料館』に寄りました。

もう日が暮れていて、中には入ることができませんでしたが、外からでもドラマのままで残っていたので行ってよかったです。

次の日は、河口湖に行ってロープウェイに乗る予定だったのですが、駐車場まで伸びる長蛇の列に断念して、スワンボートに乗って、
まったり過ごしました。

河口湖

そこから移動して、ランチはこちらでいただきました。

お食事処　いづみや

外装は昔ながらの定食屋さんなので、入りにくいな..と思っていたのですが、
中はリフォームしたばかりなのか、とても綺麗で快適に過ごせました。

ボリューム満点で、お刺身は新鮮で、とても美味しかったです！

少し移動して、東京方面に向かいがてら、猿橋によって帰宅。

猿橋

観光客が少なくて、落ち着いて橋からの絶景を楽しめます。

今回かかった総額は、約35,000円でした。
ほぼ、宿代（2万）とレンタカー代で、現地でかかったお金は少なめでした。

のんびりとした田舎の夏を堪能できて、大満足な旅行となりました。

有名な観光スポットに行くわけではなく、
まったり自分のペースで
癒されたい方におすすめのプランです。