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短編小説を3か月書いて考えたことを少し

7月23日から11月4日までの約3か月で、短編小説を100編(本)書くことができました。(途中からですが)掲げていた目標を達成できました!

書くきっかけは、短編小説にちょうどいいくらいのネタが浮かんだことでした。とはいえ、もともと飽きっぽい私自身の性格からすると頭にあったネタを書き尽くしたら終わりだろうと考えていました。

では、3か月も続けることができた理由はなんだろう。昨日、100編目を公開した時にふと思いました。その時、頭に浮かんだのは次の二つ(あまりに普通な理由ですみません・・・)。

  1. 読んでくれている人がいた

  2. 創作自体がとても楽しかった

1は具体的には、全体ビュー、スキ、コメントのことです。
全体ビューについては、note独自の集計方法ということは知っていますが、スキ、コメントから考えると、その何割かは読んでくださっているのだろうと思います(思い込みました)。書き始めたころは、全体ビュー数やスキはほとんどないだろうと思っていたのですが、続けていると結構増えていきました。これって結構モチベーションが高まるんですよね。

2ですが、やっぱりこれがないと続かなかったと思います。
私の短編小説は、2000文字を目安に書いていました。案外時間がかかるのですよね。たとえ1000文字以下の小説であっても30分でできるなんてことはなかったです。ネタがすぐにおもいつくわけじゃない上に、慣れてないので文字にするのも順調にはいかないことが多かったですね。あと、仕事をしながらなので、時間の利用は結構不自由。毎日、家事もありますしね。

そんな中でも続いたのは、やっぱり「楽しい」という感情でした。7月にnoteを始めるまでは、小説を書いたことはなく、書きたいと思ったこともなかったのですが、やってみると案外楽しい。
ちなみに、この3か月の私の「楽しい」は、自分が考えたプロットが、質はどうであれ小説の形になったという充実感→「楽しい!」がメインだったように思います。

というわけで、私が続けられたのは、上記の二つでやってこれたなとつくづく思った次第ですが、この文章を書きながらもう一つあるなと思いました。

それは、noteという場所が自分にとても合っていたということかなと。何が合っていたのかを説明できないのですけどね。
私は「は⚪︎な」でブログを書いていたことがあったのですが、まったく長続きせず、書くことが楽しいと思ったこともなかったです。「はてな」以外の場所も結構試したりしましたが、すべてお試しで終わりました。
ところが、かなり前にnoteにアカウント作ったこと思い出し、文章を書き始めたら続いたので、noteという場所も合っていたんだろうなって思います。
noteにも感謝ですね!

取り止めのない話を書いてしまいました。
最後に、拙作を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも小説は書いていこうと思っていますが、それ以外の創作もチャレンジしていこうかなと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

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