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両替手数料…って??〜金融機関の変化と銀行不要論、時代の流れってこんなもん!

約30年前のこと、友人が
「三禾○銀行に就職決まったよ〜」
と連絡をくれた時、当時銀行は100年以上倒産から無縁で潰れない神話があり、しかも大手の三禾○銀行!…だ。しかし、バブルの終末あたりの欧米の動きを見ていたので
「銀行もこれから潰れるよ〜w」
とからかっていたら、その数年後本当に木津信用金庫が潰れた。

その後は彼の勤務する銀行も合併統合を繰り返しながら大手としてもちろん生き残ってはいるが、世の中のここまで25年間、これからの25年間、と考えた時に金融機関ほど大きな変化を余儀なくされる業界はない。

キャッシュレス化とともに、ネットバンクの需要もどんどん高まり、一般的に考えて「銀行いらんくね?」という若者もどんどん増えている。
私自身10年ほど前に、銀行ので振り込みをしようと思ったら窓口のお姉さんに「ATMでお振込いただいた方が安いですよ!ニコッ」と微笑まれた瞬間「あ…銀行は20年以内に無くなるな」と確信した(笑)

銀行員の方々に喧嘩を売るつもりも全くない。
ただ普通に考えて、世の中の流れとしても、両替手数料(これもキャッシュレスか推進運動の一つ)どころか、ATMで自分の口座から小銭を出すのにも手数料を取るようなビジネスモデルが今後伸びるどころか、存続することさえ不可能であることは火を見るより明らかですよね。

会社員の方の給料さえポイントで支払われる時代。
銀行サービスはネット上だけに残り、既存の銀行の建物は10年以内に早々と姿を消すと思う。

前述の友人にその話をすると
「俺が定年するまではギリギリありそうだから大丈夫」
と言って笑う。
どうやら逃げ切る気のようだ…笑

預けるもの、貸すもの、借りるもの、返すもの…これが金融のシステムですからねぇ、バランス崩れたら簡単に消滅します…人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
MENSAジャパン会員
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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