新幹線寒過ぎ!〜エアコンの害と次世代の風がない全館空調F-CON
暑い日はエアコンが当たり前だと思っていませんか?
研究所の治療室(というか全館)には、風のない全館空調F-CON(エフコン)という設備を導入しているため、エアコンは一台もない。
輻射熱現象を利用した次世代の空調システムのおかげで、移転して以来快適な空間で仕事ができている。
夏は森林浴のような、冬は温泉のようなという空調システムでご来院される方々にも好評いただいていますし、移転した時にいただいた胡蝶蘭はF-CONのおかげでめちゃめちゃ元気、なんと今も6回目の花を咲かせています。
同じくF-CONの住宅にお住まいの方が「某会員制の高級ホテルに泊まっててもエアコンが苦になって『帰りたい〜』ってなる!」と言っているのも分からなくないくらい、風のない全館空調F-CONの環境は絶大で、たまに飲食店などに入ると(夏には)冷たい風の流れが見えるようになるほどだ。
そんな中、一番困るのは新幹線だ。
飲食店などは「なるべくエアコンの風のこないところで」と席を選べるが、新幹線の場合は席をいくら選んでもどこも寒い、上にずっと座ってなければならないので寒すぎる。
結果、この時期の新幹線はデッキが一番寒くなくていいかもw
エアコンは慣れれば慣れるほど『エアコンでしか身体が冷やせない』状態に退化する。クーラー病という状態は、つまり汗がかけないことにより人間が本来持っている冷却装置を退化させている状態で、エアコンがないと熱がこもってのぼせてしまう。
メディアではしきりに『熱中症対策にエアコンを』と言っているが、それは運動部の子などが熱中症になった場合の『対処策』どあって、普段はエアコンを使わない方が熱中症にはなりにくい。
普段から冷房(エアコン)に慣れてしまっている人ほど熱中症になる、これは間違いない。
FCONの輻射熱現象は自然な冷却なので人を退化させることはありません。
論より証拠、次世代の冷暖房システムは輻射熱一択ですよ、時代はどんどん変わります!人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!
(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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