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ストリートダンサーにウェルビーイングを。


上京してから3年半が経過し、フリーランスのコーチとして4年目を迎えている今日この頃。僕は大学時代から14年間BBOYINGを続けています。仕事に重きを置いているので、練習頻度は1ヵ月に1,2回でバトルに出るのも年に1回笑。それでも、常にベストを更新しているし、たまに誘われて出たバトルでもしっかり動けています。多分。笑(2018年BEST4、2019年準優勝)


2019年に久々に出たバトルはこちら
ぬっきーさんに助けられおんぶにだっこ状態。笑


そんな話はさておき。


ストリートダンサーのカラダを見て、僕が感じたこと。



2017年に東京へ来てから、たくさんのダンサーさんとお会いすることができました。アーティスト、パフォーマーの方ともご一緒させていただく機会や、素敵なご縁もあったり、それはそれはとてつもなく貴重な経験をさせていただきました。


職業柄、ほとんどトレーニングの話題になるのですが、


「皆、本当に凄い。でもカラダはボロボロ...。」
「カラダの不調をかかえながら、こんなパフォーマンスが出せるなら、コンディショニングを習慣化すればもっとパワーアップできるのに...。」

と、いつも感じていました。


いくら素晴らしいスキルを持っていたとしても、カラダとの対話を無視していたら、衰えには勝てないよ!スキルよりも大切なことになぜ取り組まないの?と。


現状の課題。


しかし、シーンにはコンディショニングの文化が根付いていない。
日本には優秀な治療家、トレーナー、コーチはたくさんいるし、ストリートダンスの経験がある治療家もたくさんいる。それなのに、ストリートダンスの経験がある、カラダの強化をするコーチが一人も存在しない。(いたらごめんなさい笑 是非、一緒にネットワークを作りましょう^^)


じゃあ、どうすればいいのか。


やるべきことはただひとつ。


ひとりでも多くのストリートダンサーに、認知していただくこと。


ひとまず、すべてのダンサーに良質な情報を届けるために、コミュニティを作って発信しつつ、そこで得た経験とデータとを元に「一生踊り続けられるカラダ」「ケガをしないカラダ」の作り方を、そういう人たちとシェアして広めてもらおうと考えました。

その第一歩が、こちらのアカウント@dwellb_


これが、わたしが「DWELLB」を作ったキッカケのひとつです。
(あと普通に、たくさんの人と出会い、自身のダンスのモチベーションを高めたいという気持ちもあった。笑)


改めて伝えたいこと。


一流のプレイヤーはケガをしません。
一流のビジネスマンは体調を崩しません。


プロアスリートや、経営者の方々はオールシーズン、当たり前のように自身のカラダと向き合い、覚悟をもってチャレンジし続けています。「だから、トレーニングをしなさい!」と、強制しているわけではありません。


ストリートダンスをされている方の中には、趣味の延長上 / ライフスタイルとして、ゆる~く踊ってる方もたくさんいらっしゃるかと思います。しかし、もしもそんな愛しくて愛しくて仕方ない「踊り」ができなくなる日が訪れるとしたら?人生の幸福度は間違いなく下がるのではないでしょうか。残念ながら、チャレンジしない限り、その日は意外と早くやってきます。


より良い人生を過ごすための一つの手段として、
意識的な運動習慣、カラダの学びを始めてみてください。


時間はかかるかもしれないけど、「より良い未来」を目指すためには、誰かが大きな声をあげて始めなくてはいけない。数年後には、セルフコンディショニングが当たり前の時代もやってきます。チャレンジすることで、確実にアタマとカラダのパフォーマンスが向上することがわかっているからです。


知らなかった。気づくのが遅かった。
と、言いわけしながら、後悔するのか?

80歳になっても、イベントに参加して
パワームーブで会場を沸かせているのか?


どちらの人生が幸せか?わくわくするのか?
そんなことは言うまでもありません^^


最後に。


最後にもう一度。
僕の想い、これからやることを載せておきます。

ストリートダンサーじゃなくても!共感していただけた方は、
是非、当記事やアカウントをシェアしていただけますと幸いです。

僕は、必ず覚悟を叶えます。まっすぐ突き進みます。

50年後、世界中でたくさんのマスター集団が結成され、0歳から100歳までのストリートダンサーで賑わう空間や、そんな未来をイメージしながら、、、


理由・想い

どのように解決するか?のコピー (1)



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