[minimal poetry]やさぐれ時のバラッド
一人静かにやさぐれてるときがあります。
最近は少なくなったのですが今がそうです。
そんなときは気持ちを静かに吐き出すに限ります。
ほんとはなんにもしたくないんです。
なんにもなんにもしたくないんです。
生きてることがメンドウなのです。
わざわざ死ぬなんて輪をかけてメンドウです。
ただこのままで、ここで静止して、
生死を超えて、水晶のような意識で、
何もしないことだけをすることにして、
何もしないままに一生を終えたい、
永遠に生き続けたい。
わがままな願いだとは知っています。
そして人はみなわがままなものです。
わがまま同士お互いに認め合って、
本音丸出しで生きていきたい。
そんなことを想う新年の朝です。
[初出: 2019年01月05日(土) 09時37分28秒 ]
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