昨晩から今日にかけて、ヱヴァンゲリヲン新劇場版を鑑賞しました。
序が2007年(アイアンマンの前年)、破が2009年(アイアンマンの翌年)、Qが2012年(アベンジャーズの年)と、すでにあれから8年の歳月が過ぎ、シリーズとしても10年を超えていました。驚きです。
たしかに、序を見に行ったときは大学生で、アニメ好きの仲間たちと話した記憶があります。

それなのに今見ても新鮮で、最近のアニメーションに劣ることのない技術はアニメ史に残る傑作であることは言うまでもありませんね。
そして今観ても、やっぱりQはさっぱりわかりません。
当時は、最後のジェダイ並に唖然として観ていました。いろいろ予想合戦を繰り返しては、失望を繰り返し、いくら考えても、どれだけ考えても一向に解決することのないことに疲れ果てた気がします。
そんな中で、どんどんエヴァはライセンスビジネスを展開していき、庵野はシンゴジラなんて作ってしまって、一次は嫌悪感すら抱いてました。

でもやっぱり好きなんですよね。なんたって小学生の頃から好きなアニメですから。
小学校が終わると、ビデオ録画しているのにリアタイで観たくって、日が傾く帰り道をダッシュしてたなぁ。
アスカに恋して、特に漫画版のイラストが好きで、4巻が発売したときはそのカバーをひたすら眺めていた気がする。
家族で映画館に行ったとき、直前で僕だけ違う映画を観たいと勇気を振り絞って言って、なんだかよくわからないけど大人になった気分で「まごころを君へ」を観たなぁ。

そんなだから、やっぱり新劇場版三作観ると、深読み予想合戦をしちゃうんです。
しかも今は妻も一緒にできるから、楽しいですね。

今年は遂に、遂に、完結編が公開するということで、不安と期待が入り混じりながらとても楽しみにしています。

公開日は延期しちゃいましたけど、今年中に観れることを祈って。

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