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2020年を生きて。

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2020年、人類未開のこの一年を生きる中で、思ったことを、未来のために残しておこう。タイムカプセル。
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#2020年

2020年10月14日

今年のiPhone、発表されましたね。iPhone 12。 以前、Pixelへの卒業宣言をしたように、今回、iPhoneに再び戻ろうと思っています。 そう思いながら、最近はiPhone SE 1stをiOS 14にして割とメインで使っているのですが、放置しているPixel 3はお昼になる頃にはバッテリーが30%近くなります。通知をたくさん受信し、WiFi環境だから余計に通信しているアプリがいるのかもしれませんが、ずっと家にいて移動もしていないのに、この電池の減りは異常です

2020年10月13日

映画の未来はどうなるのでしょうか。 本日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが、Disney+に熱を注いでいくことを発表していました。その熱量は、映画やテレビと同じようにと述べていますが、すなわち、放映媒体は関係なく、Disney+が潤っていくってことだと思っています。 世間には、「ディズニー映画は必ず映画観で観る」という方が多いような気がしています。それ故に、「ムーラン」「ソウルフル・ワールド」のDisney+限定配信は衝撃的で、抵抗のあることでしょう。しかし一方で、子供

2020年10月7日

エドワード・ヴァン・ヘイレンが、天国へ旅立っていった。 Eruptionを初めて聴いたときは度肝を抜かれた。いつだって、何回聴いたって、このギターには鳥肌が立つ。中でも、Hot for Teacherが一番好き。エアギターしまくったなぁ。 悔やまれるのは2013年の来日。チケットの購入サイトまで手を伸ばしたのに、行かなかった。InterFMのラジオ越しで、当日、ヴァン・ヘイレンの楽曲を聴きまくり後悔した。それが今日、また後悔することになるとは。 ありがとう、エディ。僕が

2020年9月30日

長期休暇明けは、お土産を片手に出社をし、午前中は「あんなことがあった、こんなことがあった」を土産話を語り、午後になると「あれはどうなったっけ、これはどうだったっけ」と記憶のタイムトラベルをしている。 休暇中とは違う環境で、通勤やデスクに座るという日常のルーティンで強制的に気持ちを入れ替え、誰かと話すことで脳や身体が活性化されていく。 それが、通常でした。 しかし、リモートワークになり、この「強制的に気持ちを入れ替える」ということが非常に難しいことに気づきました。 キッ

2020年9月29日

先週は9連休でした。 数ヶ月前の予定では、この連休でカリフォルニアに行く予定でした。カリフォルニアのディズニーランドで、オープンしたてのアベンジャーズ・キャンパスや、スター・ウォーズ/ギャラクシー・エッジ、ミッション・ブレイクアウトを堪能しているはずでした。しかしコロナが収束する気配がないことから、やむを得ずキャンセルしました。 となると、何もすることないなぁ、と思っていたのですが、ようやく静岡に住む家族から面会の許可が下りたので、一年ぶりの再開を果たしてきました。GWあ

2020年9月15日

先日、『インターステラー』のIMAX再上映に行ってきました。鑑賞した劇場は、もちろん、グランドシネマサンシャインのIMAXレーザー/GTテクノロジーシアターです。 IMAXと言っても、実は全部一緒ではありません。 早期に導入されたIMAXは、5.1chや7.1chのサウンドシステムで、非4Kだったりしています。ここ数年の主流はIMAXレーザーで、12.1chで4Kレーザープロジェクタを採用されています。前述IMAXと比べると別物です。 そして、IMAXレーザー/GTテク

2020年9月1日

9月になってしまいました。 すっかり空気の匂いが秋めいてきまして、夏のおわりの急な訪れに、動揺しています。 気づけば、リモートワーク開始してから今月で半年になります。 そりゃもう、春、夏、そして秋になるのも納得ですね。 これまでは、五感で感じていたはずの季節が、若干、論理的に感じているようになって、なんだか寂しいものです。 しかしオフィスにいても、この寂しさは感じていました。 ミーティングは窓のない部屋で行い、デスクワークは画面とにらめっこ。 窓に近い席なのに、気づいたら

2020年8月26日

しばらく日記更新できませんでした。明日も難しそうなので、今日は書いておきます。 本当は、ARの未来について終わらせたいのですが、リハビリなのでまたの機会に。 最近のアップデートとしては、テレビを買い替えました。 最後にテレビを買い替えたのは、2011年の東日本大震災の直後。 当時住んでいた新宿の賃貸マンションが、僕の部屋のうえだけ水道管が壊れ、天井が落ちてしまいました。 当然、テレビをはじめとした家電も家具もダメになってしまい、このときに購入したのが東芝の37インチ液晶

2020年8月6日

一昨日、昨日の続き。ARの話です。ようやくARの未来について語り始めます。 昨日述べたように、人とスマートフォンは進化して、スマホの画面という広大な宇宙の中を縦横無尽に行き来してきました。そして、ARの世界、カメラ・画面越しの世界は、現実世界と地続きとなってきました。 スマホにはデジタル空間が広がり、現実世界と地続きならば、どうなるでしょうか。ついには、それらの世界が一つになってくると思います。では、どう一つになるでしょうか? ARの生きる道簡単に言うと、まずスマホは、

2020年8月5日

昨日の続きです。これから必要とされるAR体験とは、どういうものでしょうか。 妄想を広げる前に、まず現状を理解してみたいと思います。 世の中は5年前に比べ、ARの向き合い方が変わってきたと思っています。 スマホってARできるものじゃないの?Appleは『ARKit』、Googleは『ARCore』というエンジンを、各社OSに標準搭載しました。これによって、ARエンジンがどこかなんて、死語になりました。スマホはARできるのが当たり前。 これによって、開発が柔軟になり、モジュ

2020年8月4日

AppleがARグラスとなるウェアラブルデバイスを、今年こそは発表するのではと、再び話題になっています。 それに牽引されてか、最近、ARの話題もまた見かけるようになりましたね。 今日も『らくがきAR』というものが話題になっていて、さっそく試してみたり。 そんなARは、僕の人生において、大きな役割を担った技術でした。 おそらく、ARに関わる仕事をし始めたのは2010年頃。 iPhone 3GSが発売され、徐々にスマートフォンユーザーが拡大し、日本企業も無作為に、このアプリ

2020年7月30日

今朝は、たくさんの人が心臓が止まりかけたのではないでしょうか。 緊急地震速報が鳴って、本当に驚きましたね。 コロナで大変な状況で、令和2年7月豪雨の天災で苦しんでいる人が多い中、大震災を予測するアラームが鳴り、「復活の日なのか、この世界は」と思ってしまいましたが、誤予測だったということで、安堵しました。 誤報、誤報、心臓を縮めさせられ、迷惑な話だ、という声もチラホラ見かけました。 気持ちはわかります。地震速報は、出来ることなら、本当に鳴らないでほしい。 311以降、これが

2020年7月29日

自分の未来予想図がいつ実現するかは、いつも気になっています。 そのために、テクノロジーに関するニュースメディアは頻繁にチェックするようにしています。 言いっぱなしは誰でもできるのですが、それをトラックして、外れたなら何が予測と違っていたのか、そういう評価もしないとですね。 しかし、ブログであったり、SNSであったり、色んなメディアに思いつくままに吐き出してしまうのが悪く、自分の未来予想がどこにソースとして残っているかがわからない状況に陥ることも多いです。 Spotifyが

2020年7月28日

デジタル・デトックス、してますか? デジタル・デトックスとは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。現代ではデジタル機器やインターネットに費やす時間が増加しているため、こういったデトックスが人気になっている。 というように、デジタル機器の使用を控えることと書かれていますが、これでは本当のデトックスはできていないと思います。 機器を手放している間に、通知はどんどん届きます。メールもじゃんじゃん届