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今朝は、たくさんの人が心臓が止まりかけたのではないでしょうか。

緊急地震速報が鳴って、本当に驚きましたね。
コロナで大変な状況で、令和2年7月豪雨の天災で苦しんでいる人が多い中、大震災を予測するアラームが鳴り、「復活の日なのか、この世界は」と思ってしまいましたが、誤予測だったということで、安堵しました。

誤報、誤報、心臓を縮めさせられ、迷惑な話だ、という声もチラホラ見かけました。
気持ちはわかります。地震速報は、出来ることなら、本当に鳴らないでほしい。
311以降、これが役立った記憶はあまりありませんが、それは僕が東京に住んでいるからですね。

でも、鳴るだけ鳴って、何も起こらなかったが何よりも良いことだと思います。
311のときは、当時住んでいた新宿の住まいは、水道管の破裂によって天井が落ち、避難の末に転居した人間なので、東京にいながらもその恐怖と苦労は多少なりと知っています。

今回は、更に評価すべきポイントもあると思っています。
同時に、遠く離れた二拠点で地震を観測したことから、これは広域に影響する大震災だと算出したそうです。
外れたにせよ、この計算の仕方は誤りではなかったと思います。
本当に起こっていたら、この計算は称賛されることでしょう。
また今回の予測ハズレによって、学んだこともあるでしょう。貴重なデータです。

ちなみに、この二拠点同時は、実は大地震の前触れだったりするのでしょうか。
地学はよくわからないのですが、この二拠点があるプレートの移動に共通して大きく関わるのであれば・・・。
と思ったのですが、きっとそうであれば、今頃誰かが大きな声で拡散しているはずですね。

今は災害情報として、地震、津波、豪雨がありますが、そのうちウイルス被害も入ってきたりするのでしょうか。

どういうアラートがありますかね。
大規模クラスタの発生、新種ウイルスの発生、沈静化後の再発生、などでしょうか。
今後のワクチン開発の進み方や、コロナウィルスの真の脅威レベル、世界的な方針の決定次第では、アフターコロナという時代において、コロナの再発生は「避難」を行うように、取るべき処置が明確になる可能性があります。
発生したら、すぐさまその都市はロックダウンし、2週間の隔離を行うとかね。

恐ろしい未来ですが、もしそんな機構がちゃんと整えば、逆に安心です。
それに従えば感染拡大がしないということであれば、最小限に抑えられるわけですから。

今は、国も、県も、市も、会社も、人も、みんな行動がバラバラ。
まさに、カオスな状況なんですよね。
8月になったら、色々と振り回されそうだなぁ。もう嫌だなぁ。


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