振り返ることで意味づけされる物語と知見
キャリアについての面白いラジオを聴いた。
自分が思い描いていたキャリアとは違う道に進んだとしても、探索的に進んでいったキャリアは、あとで振り返ったときに意味づけされて物語になるという話だった。
最近、研究することの楽しさについて考えていて、研究も同じように捉えられるなと思った。
研究は、最初に設定したテーマや問いから、途中で変わることもある。
紆余曲折があって、最終的に整理されたことが論文になり、知見になる。
キャリアも研究も、探索的に進みながら定期的に振り返ることで意味がつくられる楽しさがある。
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