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逃げてもいい!?

今回は「逃げてもいい!?」というお話をします。

本題に入る前にお知らせをさせて下さい。

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プランは2つ!!

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ぜひ試し読みから初めていただき、興味がありましたらご参加をお待ちしております。

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◎小説「本からの手紙」が絶賛発売中!

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本からの手紙」
あらすじ

まずはあらすじから読んでみてください!

ぜひ一度読んでみてください。


○時には逃げも必要か?


それでは本題です。

人間、時には逃げることも必要です。

「逃げる」と聞くと、あまりよくないように聞こえますが、私はそこまで悪いことだとは思っていません。

私も会社員時代に責任の重い店長職から逃げました。

おかげで出世コースから外れ、上司からは見放されてしまいましたが、こうして小説家として活動を始めることができました。

一度逃げたことによって、次の新しい活動を始めるチャンスに恵まれました。

そのおかげで書籍デビューできたことはもちろん、応援してくれる方やnoteメンバーシップにも参加いただける素晴らしい縁にも出会うこともできました。

決して「逃げる」ことも悪いことではありません。


○「逃げる」「逃げない」の判断基準はどこか

では「逃げる」「逃げない」の判断基準はどこにおくべきなのでしょうか?

私の判断基準は「それをやっていたり、行っている自分を想像して楽しい気分になれるか」です。

小説はもちろんですが、noteメンバーシップやFacebook LIVEなど、それを実際に行っている場面を想像し、私の中で楽しさやワクワクする気持ちが沸いてくるかどうか。
それは判断基準においています。

反対に想像してみたところで、ワクワクする気持ちや楽しさが沸いてこなかったら、私は「逃げます」

そんないい加減なことでいいのかと、思われるかもしれませんが、意外とこれがなんとかなります。

私がその証拠です。

家族がいるにも関わらず、嫌なことからは逃げ続け、自分が楽しい、ワクワクすることにのみ集中して取り組んできました。

それでも今こうして生活ができています。

もちろんこれは私だけの力ではなく、周りの協力や支えがあったらからです。そこには常に感謝しています。

決して私の一人の力ではここまでやってくることはできませんでした。

感謝の心や謙虚さ、努力はもちろん必要になってきますが、まず最初のきっかけとして、「逃げる」こともそこまで間違った考え方ではありません。

ぜひ何かの参考にしてみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。



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