一ヶ月頑張れる人は。

一級建築士試験の学科試験まであと1ヶ月くらいになりましたね。

今更焦っても仕方がないので、ここからはより冷静に現状を分析してどこの点数が足りないのか、どこで伸ばせるのかを考えて、周りの合格者に意見を聞くなりして足切りを回避しながら合格点を稼いでいく勉強をメインに行なってください。

言葉は悪いですが、弱点補強と点数稼ぎに費やしてください。
ここから難しい問題でも簡単な問題でも点数は同じ。
だったら簡単な問題を多く解けるようになれば点数は伸びていきます。

さあここからが本番です。
今日は以前テレビで見た林修先生の話をしたいと思います。
林先生は受験生に対して本番1ヶ月前にこういう言葉をかけるそうです。

記憶を頼りにしているのでちょっと脚色入っているかもしれませんがお許しを。(詳しい内容は検索して見てください)


君らが受かろうが受からまいが僕には関係ない。
だけどあと一ヶ月頑張るか頑張らないかで君たちの人生は変わる。

一ヶ月頑張れるやつは三ヶ月頑張れる。三ヶ月頑張れるやつは半年頑張れる。半年頑張れるやつは一年頑張れる。一年頑張れるやつは三年、五年、一生頑張れる。


うん、納得。一ヶ月頑張っているといつの間にか辛いと感じていたものに慣れてきて、また新しいことに挑戦できる意欲が出てくる。

そしてこんなことも言っていました。

4パターンの受験生がいる。
①一ヶ月頑張って合格する生徒
②一ヶ月頑張って不合格になる生徒
一ヶ月頑張らないで合格する生徒
一ヶ月頑張らないで不合格する生徒

①と②は良い。合格はベストだし、例え②のように不合格になっても一ヶ月一心不乱で頑張ったという自信がついて、自分の足りなかった部分が見えてくる。
しかし③と④はダメ。
③は良いように見えるけど、勉強しないで受かったという後ろめたさが残る。④はなんで落ちたかもわからないし、自信もつかない。


これについては激しく同意。
そうなるともう受験をするのならば、残り一ヶ月とちょっとを頑張って駆け抜けるしかないのです。今まで頑張ってこなかった人はここからひと踏ん張りして、駆け抜けましょう!
きっと自信がつきます。

あと一ヶ月冷静な分析から対策を練り、一心不乱に自分ができるだけの勉強を重ねて行ってください。


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