noteで問題の解き方を教えないのはなぜか?
このnoteでは一級建築士試験 学科試験に役立つ勉強法は書いていますが、肝心な問題の解き方については全く触れていません。
それはなぜか。
それを説明していくと自分がどうやったら学科試験に対する先入観を無くすことにもつながるので今回はそのことについて書きたいと思います。
ただ単に難しくないから
まず学科試験の問題は難しくない。
これに尽きます。
答えを見てもわからない難問はほぼ存在しません。たまに計算問題などで答えを見てもすぐにはわからない部分もありますがそんなものはほっといて良い。そして何より○✕の選択問題ですし説明問題でもありません。
だから難しくないし、解き方を書く必要はどこにもないのです。
だからこの部分が難しいので解説なんてことはしません。
じゃあなんで難しいと勘違いするのか?
似たような文言が多い
似たような文言が多いと混同し、間違えることが多くなります。間違えたことにより難しいと考えてしまう人がいますが、そうではありません。これはただ整理ができていないだけで難しいわけではありません。そこを勘違いしないで欲しい。
ちょっとした混同でケアレスミスをした場合、きちんと整理すれば次はきっと正解できるはずです。
きちんとなんの科目のどの項目か、なんの説明をしているのかをしっかり整理できれば問題ありません。
時間がかかる
また勉強とは時間のかかるものです。
勉強してもそれが実力になるには結構時間がかかります、だいたい定着するのに2ヶ月くらいかかると言われています。
問題は難しくないのに定着するまで時間がかかると、自分ができない=難しいと考えてしまいます。
何度も言いますが違います。まだ定着していないだけです。
範囲が広い
これも結構難しいと思ってしまう原因の一つです。
範囲が広いから勉強しなくちゃ!となり、結構時間をかけているうちに大変だ=難しいという沼にハマってしまいます。
範囲が広いならしっかりと復習・まとめ・整理を行うことでしっかり実力が定着していきます。
焦らずしっかりと継続することが重要です。
もうわかったと思いますが難しいと思いこんでるだけで、そんなに難しいことを勉強しているんじゃないんです。だから自分で試験というものを大きく驚異にしないでほしい。驚異に思うだけで本試験で緊張してしまいます。
本試験が近づくとそれだけで緊張したり焦ったり、なんとなく難しく感じ萎縮してしまう人がいます。
今必要なのは信じて継続すること。
この記事を見て、自分をしっかり見直して学科試験突破を手にしてください!
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