好きな科目を見つける。~勉強を続ける為に必要なこと~
一級建築士の学科勉強も大詰めを迎えてきました。
残す所あと一ヶ月とちょっと。
しかし慌てる必要はありません。今までやってきたスケジュール通り淡々と勉強を続けていってください。
でもこんな事言うのもなんですが、
勉強って続かないですよね!?
続きます?勉強。
ちなみに私は全然、続きません。
そういう時のために、今回の記事です。
1.勉強は続けるにはコツが有る
勉強を続けるにはコツが要ります。
まず飽きないことが大切です。
飽きたら気分転換することが必要ですよね、その気分転換が勉強で出来れば一石二鳥!
その勉強の気分転換を勉強で行う効率的な方法には何が必要か今回の記事で短く書いていこうと思います。
大体こういうことを受験生に言うと変態的な扱いを受けるのですが、変態だろうがなんだろうが合格した方が良いはずです!(別に他の人に迷惑はかけないので安心してください)
2.好きな科目を見つける。
まず勉強を継続させるには、好きな科目が必要です。ちなみに私は学科Ⅰ計画です。特に歴史。昔の建築物の事を学べるのは楽しかった!
今でも関連資料を見返したくなります。
みなさんも施工が好きだとか、計算問題が好きだとかあると思います。
その好きな教科の好きな部分を見つける事が勉強を長続き続きさせるのに必要になります。
3.好きな科目を隙間にちょっとだけ。
さて前項で見つけた好きな科目はどういった時にやるのが勉強を長続きさせられるのかというと、
それは勉強が飽きたら!
この科目は苦手で30分しかやっていないけど飽きてきたなーと思ったらそこで “気分転換に”10分、好きな科目の勉強を挟むのです!すると気分転換しながら勉強ができてしまうんです!
これを受験生に伝えると「そんなのできません!」と言う方が必ずいますがものは試し。休憩しながら勉強できたら一石二鳥でしょ。
好きな科目を見つけて飽きたらその科目をやる。それを続けていくと大体最初はこの考えを否定していた人でもこの方法が出来て長時間の勉強も大して苦では無くなります。
騙されたと思って習慣化してみて下さい。
4.好きな科目が見つかればそこからまた覚えていく。
好きな科目が見つかるとそこから知識を広げてることができるます
他の科目にも良い影響があるのです。
一級建築士試験の学科試験は5つの試験科目がそれぞれ独立しているように見えますがしっかりつながっています。
自分の得意な科目から他の科目へ知識を繋げられるのです。
学科Ⅲ法規がその繋がりが最も大きい科目です。学科Ⅲが得意で好きという方は試験に強い傾向があるのもこの影響でしょう。
学科Ⅲ以外の科目も他の科目で確認できたり復習できたりする部分が必ずあります。その部分で復習ができ再確認・知識の定着が進みます。
好きな科目を見つけるだけで、結構大きな好影響が望めます。
手短ではありますが、好きな科目を見つけることの重要性をわかっていただけたと思います。ぜひ好きな科目を見つけてください!