やる前に負ける事、考える馬鹿いるかよ!

「やる前に負ける事、考える馬鹿いるかよ!」 

            アントニオ猪木
(1990年2月10日 東京ドーム)

そうです。
アントニオ猪木さんが言っているじゃないですか。

あと約一ヶ月後には学科の本試験です。
諦めそうになっているあなたに。この言葉を贈ります。


1.あと一ヶ月、どう考え行動していくのか。

今回の投稿ではあと一ヶ月どうやって勉強していくか。それについて書いていきたいと思います。

結構追い詰められている人がいると思いますが、やる前から駄目だと諦めていたら一生資格は取れません。
その時は上のアントニオ猪木さんの言葉を思い出しましょう。

それでは詳しく書いていきたいと思います。


2.残り一ヶ月は逆算で考える。

自分の残り一ヶ月でどのくらいの量ができるか逆算して、問題集を解いてきた中で客観的に分析した自分の弱点を補強していくことが重要です。

そこで間違ってはいけないのが、自分が一ヶ月でこなせない量を目標に設定することです。これはやってはいけません。

なぜなら不完全な勉強で本試験に迎えてしまったと思って自信をなくすからです。

自分ができる量と補強しなければならない部分を適切に選択しながら勉強のスケジュールを組み直しましょう。


3.自信がある所の勉強少し抑える。

自分が自信持っている部分の勉強はある程度抑えましょう。でも全くやらなくて良いというわけでは無いのでご注意を。
問題集をじっくり解くというよりはテキストで確認していくインプット中心でも良いかもしれません。

インプット→アウトプット→インプットの流れは弱点の部分に適用していき、試験問題の中でも基本的な問題・そこまで難しくない問題を確実に取れるような勉強をしていく必要があります。

すべてに自信がないと言う人はもう一度自分がやってきた、勉強時間・内容を見返してみましょう。自信はなくともしっかりやってきたはずです。見返してみて正答率が高い所があなたのストロングポイントになるはずです。

そこがあなたが自信を持つべき箇所です!


4.難しくて理解できない問題はやらない。

残り一ヶ月の限られた時間の中で、各科目、足切りにならずに全体の得点も伸ばしていかなくてはいけません。

ですので今の段階で難しくて解けない問題はほおっておきましょう。その問題に30分かけるなら他の問題10問勉強したほうが効果的です。

これからは解ける問題をどれだけ増やすかにかかっています。

難しい問題を解けても1点、簡単な問題でも1点です。

そのことを忘れずに、これからの一ヶ月は足切りにならないようにしながら総得点を伸ばしていく勉強にシフトしていきましょう。

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