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カフェインで集中力アップ

・150~200mgのカフェインを飲むと訳30分で疲労感がやわらぎ、注意力の持続時間が向上する。
・カフェインの集中力アップ効果は、ベースラインから5%前後だと思われる


基本的には缶コーヒー1本分のカフェインを飲むだけでも集中力は上がるようです。

3原則に従って飲み方を変えるだけで覚醒作用は最大化する!

カフェインは脳への作用が強いだけに、取り扱い注意です。使い方を間違えれば効果が半減してしまいますし、逆に副作用に見舞われるケースもあります。
その為、以下3原則のポイントに注意してください。

①一度の缶コーヒー2本(カフェイン400mg)以上を飲まない。

大半の研究では、カフェインのメリットは300mgを超えたあたりから薄れ、400mg以上で副作用が出てきます。
具体的な副作用とは、不安感や焦燥感の増加、頭痛、短期記憶の低下等です。
カフェインの許容量には個人差があるので一般化は難しいが、1回で2本以上の缶コーヒーを飲むのはやめましょう。

②コーヒーにはミルクかクリームを入れる

生まれつきカフェインに弱く、少しのコーヒーでもドキドキしてしまう。そんな人はコーヒーにミルクかクリームを入れるのも手です。脂肪分にはカフェインの吸収を穏やかにする働きがあり、マイルドに脳を覚醒させてくれます。脂肪分と一緒に飲めなんでもいいので、他にもヨーグルトやチーズとブラックコーヒーを合わせてもいいでしょう。

③起床から90分はカフェインを飲まない
起きてすぐカフェインを飲むと、脳への刺激が強くなりすぎ、心拍数の上昇、焦燥感、頭痛リスクの増加といった副作用が出やすくなります。
通常、コルチゾールが起床から90分で減り始めるので、コーヒーを飲むならそれ以降のタイミングがgood。カフェインのメリットを生かすことが出来ます。


(参考文献)ヤバい集中力 鈴木祐

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