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広告に使われる脳の仕組み〜3秒間赤面しました〜

私が住んでいる街は海が近く、

夕方は結構強い海風が吹きます。


今日も銀行に寄った帰りに

海からの風に吹かれながら

いそいそと歩いている時に、

とある看板を見て、思わず赤面。。。


3秒間、一人で立ちすくみ

黙って赤面で、考えてしまいました。

3秒後に「あ、そうか」と

我に帰ったわけですが、、、


思わずあらがえなく、

脳が反応してしまったことがありました。

その看板とは、こちら

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はい、

右から2番目の4文字に、

「ん!?」と思ってしまったんです。


半日中キスしろってわけではなくて、

半日、船に乗ってキスを釣ろう、
ということです。。。。


さて、

その看板から思わず大変なことを

想像してしまったわけですが、

これは実は脳科学に基づいた反応なんですね。


そしてこの反応を用いて

広告やキャッチコピー、コンセプトも作られます。


その脳の仕組みとは

「スコトーマの原理」

というもの。


人は生存のためにエネルギーを節約する必要があります。


そのために身につけてきた

あらゆる習性、働き、機能があります。


その一つが、このスコトーマです。


情報がたくさんある中で全てを処理していたら大変です。


ですので、自分に必要なことしか

見えないようになっています。


重要なこと以外は

目に見えないようになっているんですね。


例えば、普段歩く道ではなんのことなく歩いていても、

「パスタ食べたいなー」と思いながら歩くと、

急にパスタ屋さんが見つかったりします。


人間の脳って、面白いですね^^


頭の中にあることを、

現実で認識する幅は、自分で決めているんですね。

さて、この看板の右から2番目が、

やけにくっきり見えた、今日の私でした・・・

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