日本とは違うクソレビュワー対策

  ソウルでは廃墟のようなビルの中に面白い飲食店が山ほどある。昨日はEuljiloにあるアジアンダイニングバーに行ってみた。ワインはなかなか豊富でスタッフのワイン知識も見事だ、料理は基本的にタイのスパイスを使ったトムヤンなど辛い料理がならぶ。その辛い料理に合うワインもかなり豊富だ。

　スタッフのワインの知識もそうだが料理のサーブなどサービスは全く弱点はないように思う。しかしそれでもGoogle Mapsのレビューを見てみると一定数星1の酷いコメントを並べるクソレビュワーがいる。どこの国も一緒なんだな、、。
しかし、韓国のお店はそのレビューに対しての対応が面白い(笑)

　聞いたところ韓国の飲食店のオーナーは、こういったマイナスレビューをするアカウントには、決まってこう返すという。

「현장에서도 말씀드렸지만 재방문 필히 없으시길 간곡히 부탁 드립니다(現場でも伝えましたが、二度と来ないでください)」

　実際にお店では伝えていないだろう、だが、このような返信をすることによってクソレビュワーが寄ってこないという。確かに、日本だと文化の違いなのか、まずは謝って二度とないようにいたします。などとあたかも自分たちが悪かったように見せてしまうが、これは日本人の欠点かもしれない。非を認めることによってサービスの質が悪いことを認めていることにもつながる。

　また、