行政書士としてやりたいこと

昨年、会社を退職しました。

49歳での退職。

無謀だし、危険だけど、
でも、このタイミングしかないなと。

いろいろなことを考えました。

私は結局会社員に向いていない。

20年以上会社員をやった上で痛感しました。

介護もあるし、在宅勤務があっても、
ヘルパーさんに来て頂いても、
実際は落ち着かないものです。


いまは、もっぱら行政書士試験の勉強中。

もともと法学部出身なので、
法律系資格になじみがありました。

有名な司法試験は、
2年、3年頑張ったけど受からなかった
というかパターンが十分ありえます。

それは違うよなと思うのです。

司法書士も、昨年11月の時点では
本番まで時間がない。


そこで浮上したのが、行政書士。

メジャーな仕事としては、
建設費や飲食店などの営業許可申請や、
外国人の在留資格、農地転用許可なんかが 
あります。

しかし私は、成年後見と著作権に関わりたい
と思っています。

今、ニーズが高まっているのが、
成年後見の分野です。

認知症や精神症状の方に代わって
広範な代理業務を行います。

介護や、うつに悩まされた経験を
存分に生かしたいです。


また、行政書士の業務としてはマイナーな、 著作権に関わりたい。  

以前、ライターをやった経験から、 
著作権の重みや凄みを、少しはわかる
つもりです。

まずは11月の試験に合格し、
依頼人の人生に寄り添い、
権利の保護に貢献したいです。


補足。

新卒入社以来、製造業、通信、物流、人材派遣を経験してきました。

正社員も契約社員もフリーランスも 
経験しました。

50歳を控え、
行政書士としての開業という、
一番大変な道が最後に残っていた、
ということでしょう。

「自分が」ではく、
自分が所属する「会社が」信頼される、
というのが会社員。

そうではなく、
行政書士なら、個人として信頼と
尊敬を集めることができるかなと。


開業ということは、
集客が大事です。

今は、試験勉強とともに集客や、成年後見、
著作権の勉強も進めています。

引き続き、目標に向いて進んでいきますよ!

応援して頂けたら幸いです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

#なりたい自分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?