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カンブリア宮殿を、太字部分なら1分間に要約(テレビメモ術#連続140日)

当事例の新規事業発想法は、「喜怒哀楽法」

農業や漁業の疲弊した姿を知らなかった自分自身への「怒り」から始動。
2019年2月に番組ですが、今は大きく成長したサービスになりました。

志が正しいと、同志が集まりますね。


カンブリア宮殿 2019/02/14(木)放送
地方の絶品と生産者の「物語」を伝える~唯一無二!食べ物付き情報誌の全貌
日本食べる通信リーグ 代表理事 髙橋 博之
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2019/0214/


<成功のポイント/工夫>
1)生産者の「物語」を可視化して消費社会に伝われば、一次産業を変えられると志したから

・農業や漁業の疲弊した姿を知らなかった自分自身に「怒り」を感じた。


2)「東北食べる通信」を創刊したから
・2013年、食材とともに生産者の「物語」を伝える「東北食べる通信」を創刊
・2014年、髙橋の取り組みに全国から賛同者が現れ、日本食べる通信リーグを設立。

3)新規事業、スマホの産直市場「ポケットマルシェ(通称ポケマル)」を開始したから
特長①スマホに弱い、農家や漁業関係者が使える、手軽なシステムを開発 2016年 
・客から注文が入ると、スマホに通知される。
⇨その注文と同時に、提携する宅配業者にも発注情報が配信。
⇨伝票を作る手間が一切かからず、荷物を渡すだけでいい。
特長②全ての商品に生産者の顔写真が入っている。値付けも商品名も生産者が自分で考える。

4)生産者が、心から感動とメリットを感じたから
・金銭的メリット 
・消費者からの「おいしかった」「ありがとう」に感動
 市場や農協JAに出荷したら役割りは終わり、どんな顧客がどんな反応をしているかは、生産者には解らないことが常識となっていました。

<経営成果>
・「食べる通信」は創刊から6年。全国30ヵ所以上で発行し、読者は1万人
・ポケマルは、登録生産者は1000人に(取材2019年2月頃)

<岩井コメント>
当事例の新規事業発想法は、「喜怒哀楽&志 法」
・農業や漁業の疲弊した姿を知らなかった自分自身に「怒り」からスタート。

そして、地元を元気にすることを「志」として決意
⇨2013年、食材とともに生産者の「物語」を伝える「東北食べる通信」を創刊
⇨2016年、新規事業、スマホの産直市場「ポケットマルシェ(通称ポケマル)」を開始


強い「喜怒哀楽」を感じることは、事業開始に非常に大切な要素です。
なぜなら、事業を開始してみると、当初の計画通りに行かないことが常です。そんな逆風に立ち向かえるのは、自分の「志」と仲間、「同志」です。


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