【飲食店必見】デリバリー・テイクアウト集客方法ガイドブック
インスタのインフルエンサーである私が、新型コロナウィルスの影響で売上にお困りの飲食店様向けに、デリバリー・テイクアウトの集客ノウハウをまとめました。店舗の売上UPにお役立てください。
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1 新型コロナウィルスによる飲食店集客の課題
新型コロナウィルスの感染拡大を防止する「緊急事態宣言」が2020年4月16日に発令されて以降、外出自粛の波が日本全国に広がっています。自粛要請を受けて、飲食店によっては、店内での飲食提供から、デリバリーやテイクアウトへの切り替えが目立ってきています。どうやって、デリバリーやテイクアウトの認知を拡大させて、売上に結びつけるかが大きな課題となっています。
2-1 Googleマップを使ったデリバリー・テイクアウト集客方法
Googleが提供する「Googleマップ」のモバイル版アプリでは、4月以降「テイクアウト」「デリバリー」のボタンが表示されるようになりました。
テイクアウトやデリバリーを提供する店舗は、Googleマイビジネスで登録情報を編集することで、テイクアウトやデリバリーができる店舗としてGoogleマップ上に表示されるようになります。
引用:https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2020/04/16/1000
2-2 Googleマップにデリバリー・テイクアウトの情報を追加する方法
Googleマイビジネスの管理画面にログインし、「情報」をクリックします。少し画面をスクロールすると「お支払い」という項目があるので、この右の鉛筆マークをクリックします。
「属性」の項目が開くので、こちらもスクロールをしていくと、一番最後の「食事」の項目の中に「テイクアウト」「宅配可能」という項目が現れます。テイクアウト・デリバリーそれぞれ、店舗で対応するものにチェックをつけ、「適用」をクリックしましょう。
Googleマップアプリにて「テイクアウト」「デリバリー」のボタンをお客さんがクリックした時に、テイクアウトやデリバリーができる店舗としてマップ上に表示されるようになります。
Googleマップは、アプリを開くと位置情報を読み取り、自分が現在いる付近を表示します。そこで「テイクアウト」「デリバリー」のボタンを押せば、近くでテイクアウトできるお店がすぐに分かるようになっています。
2-3 デリバリー・テイクアウトメニューをGoogleマイビジネスに設定する方法
Googleマイビジネスでは、テイクアウトやデリバリーメニューが登録できます。Googleマイビジネスの管理画面の「情報」をクリックし、「メニュー」の項目をクリックします。
メニューのセクション名(ランチ・ディナー・前菜など。テイクアウト・デリバリーもここに記載します)、メニューの名前と価格、その説明を文字で入力する画面に移動します。
通常メニューとともに、セクション名に「テイクアウト」「デリバリー」など、メニュー名にはテイクアウトのメニュー名を記載し、価格を入力します。価格は未入力でも登録可能ですが、記載がある方がお客様からするとわかりやすいです。
Googleマイビジネスの面倒な登録をすべて代行します
2-4 Googleマップの上位3位内に表示させる方法
Googleで検索する際の80%以上は、ローカル検索といって「地名+検索したい内容」となっています。検索した際に、上位3位以内に表示されると、集客率が飛躍的に伸びます。3位以内に表示させる方法はこちらを参考にしてください。
3位以内に表示させる大事なポイント
3-1 Instagramを使ったデリバリー・テイクアウト集客方法
デリバリー・テイクアウトメニュー販売開始の告知、営業時間の変更、現在の衛生対策と予防などの取り組みなど、日々変わっている状況をリアルタイムに発信できるのがInstagramの強みです。
3-2 プロフィールで宣伝する方法
プロフィールには、URLリンクを1つだけ貼ることが出来ます。オンラインショップやデリバリーの注文サイトのURLリンクをきちんと貼りましょう。また、お店の場所を位置情報として登録も出来ます。ビジネスアカウントに切り替えて、プロフィールの編集を行いましょう。
投稿から購入できるショップ機能を有効活用するのも、インスタならではのPR方法です。SHOP機能はFacebookから登録できます。
3-3 タグ付け投稿で宣伝する方法
デリバリー・テイクアウトメニューを、ハッシュタグをつけて投稿しましよう。#渋谷テイクアウト #渋谷デリバリー など、「#地名+デリバリー」「#地名+テイクアウト」といったように、お店の周辺でデリバリー・テイクアウトメニューをハッシュタグ検索しているインスタユーザーに告知しましょう。
#おうち時間 #コロナに負けるな #コロナフードアクション などのようなハッシュタグ投稿は、全国展開している店舗には有効的です。店舗が全国展開していない場合は、投稿の母数が多い人気のハッシュタグではなく、「#地名+デリバリー」「#地名+テイクアウト」とお店周辺の方が見るようなタグをつけて投稿することをお奨めします。
投稿する場合は、統一感を意識すると非常に見た目がキレイになります。インスタは見た目が非常に大事です。新しくお店のインスタアカウントを訪れた際のフォローバック率に大きく影響するため、統一感を意識してください。また、ハッシュタグは最大30個つけて投稿できます。30個つけて投稿したほうが、より拡散されるため必ずつけるようにしましょう。
インフルエンサーから教わる投稿のコツ
3-4 ストーリーズで宣伝する方法
外出自粛の影響により、ストーリーズ投稿を閲覧する頻度が増えています。2月前半と比べると3月後半は31%の増加となっています。おうち時間スタンプをつけるストーリーズも目立つようになってきました。
引用:「コロナウイルス感染拡大前後比較|企業はSNSとどう向き合うべきか」(テテマーチ株式会社)
インスタユーザーが、アプリを開いて真っ先に見るのが、フォロワーになっているアカウントのストーリーズです。お店のフォロワーに対してデリバリー・テイクアウトメニューや本日の営業時間などを宣伝しましょう。ストーリーズは24時間できえてしまいますが、ハイライトに残すこともできます。ストーリーズ投稿する際には、お店の位置情報とメンション(@アカウント名)を必ずつけましょう。プロフィールへのアクセス数がかわります。またフォロワーが500名以上になると、ハッシュタグを1個つけて投稿することでハッシュタグのストーリーズに共有されるので必ずつけるてください。
フォロワーの伸ばし方はこちら
4 補助金を使ったデリバリー・テイクアウト集客方法
従業員(アルバイトを除く)が5名以下の店舗には、「小規模事業者持続化補助金」として、Googleやインスタの集客にかかる費用の2/3が補助金として戻ってきます。最大100万円まで利用可能なため、飲食店にとっては非常に有効的な手段となります。ぜひ活用してみてください。
補助金を活用したGoogle集客について
補助金を活用したインスタ集客について
5 最後に
お役に立ちましたでしょうか?自分でやってみたけどうまくできない。もっと詳しい内容を知りたい場合は、詳細な解決方法をシンプルにまとめたガイドブックのダウンロードも出来ます。ぜひ参考にしてください。
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