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数字に囚われる

数字。

誰から見ても、ひとつの評価指標となるもの。

難しい話は言えないけど、

あそこのお店は歩いて10分。
今回の試験は2位。
体重は49㎏。


そんな感じで数字は日常にありふれてて、

その数字に
自分は囚われているのに、気づく。

いつから、
こんなに数字にこだわるようになったのだろう。


別にこだわったところで、
その表している数字を
わたしが良しと思ったとしても

周囲の環境が変わるわけではない。

それでも
数字をみて
一喜一憂している自分が、
割と日常にいる。

期待しているのと
同じ現象なのだろうか。


そうか。
期待しているところもあるんだ。

こうであってほしい。
この数字であってほしい。

心の中で願っている、
というか期待しているのだ。

だから、
自分が意図するものとそぐわない結果に
落ち込んだり、悲しくなったりする。

意図する結果でなくても、
自分は自分で、

その事実はなにひとつ変わることはない。


そんな数字に縛られなくたって、

私は今日も
この世の中で生きて、

呼吸して食べて動いて排泄して、

女であって、
娘であって、
妻であって、
母である。

それは

数字を私がどう捉えようとも
変わることのない事柄である。

変わらないんだよ。

大丈夫。


自分のことを、
わが子を撫でる時のように
ちょっとトントンと
身体をタッチングしてみる。


あぁ。。

自分のこと、
厳しい扱いしてるのかもなぁ

と気付く。

子どもを甘やかすことできるように、

それなら
自分にだってできるよ。

意識してやってこう。


さてさて。


どうやって自分を甘やかそうかなぁ。






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