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『氣』と『気』の使い分け

おはようございます!

企業人事のパーソナルトレーナー
WORKidの沢田です(^^)

みなさんは
気という言葉は普段から
使っているかと思います。

この気には2種類ありまして

私なりの使い分け解釈を
お伝えします

『氣』
 米という言葉が中に
 入っていますが
 これは八方に散らす
 という意味合いがあります
 
 従いまして
 プラスの意味合いがある
 氣はこちらを使います

例えば
 「元氣」「勇氣」「陽氣」
 「氣合」「意氣」「氣づき」 
 などなど

 周囲にプラス影響を与える
 場合は氣を用います

 『気』
  〆るという言葉が中に
  入っています
  これは中に留める
  〆ておくということを
  意味します

  つまりこちらの場合は
  あまり外に出さない
  マイナスの意味合いがある
  気はこちらを使います

例えば
 「陰気」「病気」「気落ち」
 「気苦労」「内気」「嫌気」
 などなど

周囲にマイナスの影響を与える
場合は気を用います

このように漢字1つを常に
意識するだけで行動にも
影響を与えます

例えば

『元氣』
 朝の挨拶
 人との会話時
 などなど
 プラスの氣持ちが相手に
 伝わるように立ち居振る舞いを
 考えます

『陰気』
 何か自分にとってマイナスに
 感じてしまうことがあっても
 なるべく出さない
 プラスに変えられるよう解釈を
 変えていく

などなど

文字を頭に意識する
文字に書くときも意識する
こうするだけで
「はっ!」と氣づかされて
切り替えが可能になります
(当然毎回こうならない場合も
 ありますので、私もまだまだ
 修行中です(^^;

ちなみに我が家ではこの氣を
常用にしていますので
過去に娘が学校の漢字の
テストで「元氣」と書いたら
「元気」に直されたことが
あります(^^;

なのでぜひ
TPOを考えた使い分けを(笑

なお、一説によると
昔は「氣」が使われていましたが
戦後にGHQが「気」に変えたという
こともあるみたいです。
ともかく私は、この「氣」という
漢字が大好きなので使っていきます!

本日はエスコンの
こけら落としに行ってきます!

本日もやりきります!!

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