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ダイエットを失敗しないために絶対にとるべき2つの行動
ダイエットをする人が必ず思うことが『失敗はしたくない』ということでしょう。
間違いないですよね!
出鼻を挫くようで申し訳ないのですが『絶対〇〇』ということは基本的にないと思ったほうがいいでしょう。
これはダイエット以外でもそうだと思います。
しかし、ある程度は失敗する確率を減らすことは可能です。
今回はダイエットの実践と指導のプロであるわたしが、実際に今現在も行っている失敗を避けるためにとるべき行動とその理由について解説していきます。
①メモをとる(記録をしておく)
まず最初はメモをとるということです。
これはダイエットに入る少し前からはじめることをおすすめします。
カーナビに目的地を入力すると、複数のルートが検索されるのはGPSによって『正確な現在地』がわかっているからです。
ダイエットをはじめる人の多くは、目標や計画を立てるのですが、最も肝心な現在地がわかっていないことが多いため、根拠のない目標設定やメチャクチャな計画を立ててしまうことが少なくありません。
そうならないために自らの現在地をメモをとることで把握するのです。
メモはスマホでもいいのですが、わたしは紙とペンで書くことをおすすめしています。
※個人的な感覚ですが、紙とペンのほうが覚えやすい気がします。
とくにはじめてダイエットをする人であれば、
食事の記録(食べた時間、内容、量)
運動の内容
その日の気分やその気分に影響した出来事
毎日の起床時の体重
これくらいは記録したほうがいいでしょう。
日記などを書くのが好きな女性は日記感覚でもいいでしょう。
食事や運動などの物理的な要素はもちろんですが、それらは気分やストレスに大きな影響を受けるはずです。
なぜ食べすぎたのか?それが翌日の起床時の体重に影響するのか?
など、そうなった理由が明確であれば行動を修正することも比較的簡単になります。
わたしは食事の記録以外は今もすべて記録しています。
理由は簡単、忘れてしまうからです(笑)
②毎日起床時の体重を測る
さきほどのメモをとるところにも出てきたのですが、毎日起床時の体重を測るということです。
わたしの測り方は、
起床後まずはトイレに入る
パンツ一枚になる
体重計に乗る
こんな感じです。
朝に測っている理由は、最もズレが少ないからです。
夜だと時間もバラつきますし、1日食べたものの影響をもろに受けます。
体重が落ちていればいいわけではないのですが、なるべく正確な進捗を知るためには条件がなるべく一定な方がいいです。
そのため測定条件が合わせやすい朝を選択するべきなのです。
あと朝のほうが体重が少ないことが多いので、モチベーションも維持しやすいです。
この2つの行動を習慣化すると・・・
メモをとり、起床時の体重を測るという2つを習慣化すると意外と簡単にダイエット自体も習慣化できます。
『昨日が〇〇だから起床時の体重増は仕方ない』
『落ちるペースがいい感じだからこのままいってみよう』
『毎週◯曜日の体重は少しずつ減っているから大丈夫』
『しばらく減ってないから〇〇を変えてよう』
などメモと体重測定があるだけで、ボジティブで客観的な判断と行動ができるようになります。
メモさえとれば上手くいくなんて都合のいいことはありません。
しかし、具体的な行動をとれるようになるだけで失敗する可能性を大きく減らすことができます。
さあ!みなさんもメモのご用意を!!
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