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サプリメントを飲むべき理由をまてめてみました

わたしは日々たくさんのサプリメントを飲んでおり、お客様にも状況によっておすすめをしています。

プロテインへの抵抗はかなり和らいでいるように感じますが、ビタミンやミネラルなどの錠剤やカプセルには抵抗のある人が多いような気がします。

『栄養素は自然な形で摂るのが良い』
『サプリメントは不自然でカラダに良くない』

という声もチラホラ…。

言いたいことはよくわかりますし、一理あると思います。

しかし、わたしからすると『そもそも自然な形』という言葉にも違和感を感じずにはいられません。

もしそれが野生動物に近いという意味であれば、その場で仕留めて、処理し食べるということになります。

それってかなり無理があると思いますし、火を使って消化しやすい形にできたからこその今があるという可能性もあります。

よってすべて自然な形ということ自体が現在の世の中では自然ではないと考えています。

自然に近い生き方をしているときよりも寿命が伸び、生活の仕方もかわり、恐怖の対象が変わりました。

また、外部環境も大きく変わっています。

ですので、健康でいるために文明の利器を上手く活用するということが大変重要だと思います。

サプリメントを利用する最大の理由

わたしがサプリメントを利用する最大の理由は『十分な効果を感じている』からです。

わたしがとくに感じているのは、

  • ほぼ風邪を引かなくなった

  • 仮に引いても回復が早く重くならない

  • 花粉症が改善された

  • 睡眠の質が上がった

これらが非常に大きいです。

ただこれらを痛感するには、正しく飲む必要がありますし、ある程度の期間が必要です。

数日飲んだ程度ではわからないと思います。

またサプリメントを飲む上で1番大切なのは【絶対量】だと思っています。
もちろん原材料や製造が粗悪なものもあるので注意が必要ですが、クオリティに大きな差がなければ、飲む量がもっとも大きな影響を及ぼします。

高品質なサプリメントをちょっとだけ飲むのであれば、普通のものをたくさん飲む方が確実に効果はあると思います。

ではなぜ絶対量が重要なのでしょうか?

カスケード理論と確率的親和力

わたしのサプリメントを飲む理由を語る上で、カスケード理論と確率的親和力(かくりつてきしんわりょく)というワードは欠かすことができません。

カスケードとは【段々畑】のことです。

こんな感じ⇓

このように上から下に向かって水が流れていく畑のことです。

例えばビタミンCをを飲むとき、もっとの上の段がコラーゲン合成、2段目が活性酸素除去、3段目が免疫力の強化だとします。

その場合、上から順にビタミンCをが使われていくので下に行くほど、効果が少なくなってきます。

この何段目に何が来るかが人によって違います。

美肌目的でビタミンCを飲んでも、1グラムで効果のある人もいれば、10グラム摂らないと効果が出ない人がいるのはそのためです。

それを防ぐための最も簡単な方法は水の量(ビタミンを飲む量)を増やすということです。

ちなみにわたしは、普段は3〜4グラム、風邪を引いたときは5〜10グラムほど飲むようにしています。

確率的親和力とは

次に確率的親和力(かくりつてきしんわりょく)ですが、この言葉は聞き馴染みのない人がほとんどだと思います。

ビタミンは補酵素であり、酵素(タンパク質)と結びついて体内で利用されるのですが、これは鍵と鍵穴の関係にあります。

しかし、この鍵と鍵穴はすべてがぴったりと収まるわけでありません。
偶然出会って、たまたまぴったりであれば結びつきます。

そのためビタミンをたくさん摂ることで、出会う確率を高めてあげるのです。

水溶性ビタミンは副作用の心配はほとんどないので、ビタミンCやB群などは積極的の量を摂るといいと思います。


以上がわたしがサプリメントを欠かさずに、たくさんの量を飲む理由です。
健康への投資は若い時期にはじめるほうがいいですし、自分のカラダを自分で守るという意識で日々を過ごしてみてくださいね!

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