Salesforceで叶う3つの営業革命
こんにちは、濱森俊行(@toshi_hamamori)です😎!
「Salesforceを使い倒すとどんな営業活動へ進化するか?」って、本当に千差万別ですよね?実際セミナー等で発表される内容は、かなり使い込まれてた素敵な実例が多数です!一方このnoteでは、「まずはこの3つが叶えばある程度Salesforceの価値が発揮されているのでは?」という営業のSalesforce初期体験をご紹介します。「Salesforceを使い始めて見たが、まだ利用価値の実感が沸かない・・・」という方向けの一つのゴールイメージに、少しでもお役立ちできれば幸いです✨
Salesforceの一般的なメリットとは?
まずは、一般的にSalesforceを活用するにあたって挙げられているメリットを6つ確認していきましょう。
・顧客情報を部門全体で共有できる
・タイミングを合わせたアクションをとれる
・確度と見込額による売上予測ができる
・営業活動を可視化できる
・教育コストを抑制できる
・経営判断がスピードアップする
(Salesforce公式より)
今回は、営業活動を可視化できるという点にフォーカスを当てて、
営業活動が可視化された先に生み出される価値とは?という観点で営業活動が進化した3つの体験をご紹介します。
①常に目標を追えている状態になる
営業活動において最重要なのが「目標達成」
その目標達成に向けて、日々進捗を追われているかと思います。
「常に目標が見ているか?」「実績は最新状態か?」
皆さんのチームはいかがでしょうか?
Salesforceを使っていく中で、その2つが常に叶う状態になると
営業効率がチームとして上がって行きます。
目標進捗の集計コスト削減
目標を毎回集計されレポーティングされるチームもあるのではないでしょうか?毎回のルーティンであるなら、一番削減できる工数になります。
営業活動と同時に記録を入力することができていれば、
目標進捗は常に最新値となり、集計工数は0になります!
毎日目標進捗を見えるから、成功への行動を起こせる
「目標に対して今どんな状況か?」逆算して行動されるかと思います。
毎日最新の目標進捗を追うからこそ、日々の行動が目標達成に直結した最短ルートの行動に近づき、成功への行動に近づきます。
②常に案件の詳細がわかる
案件の進行状況が一目で分かる
日頃から、こんな会話やチャットをすることってありますよね。
「この案件って受注できそうなの?」「決裁者と繋がってる?」
「いつ頃受注見込み?」「次のアクションは?」「見込み金額は?」
日々の営業活動を行う中で、Salesforce上に記録を入力していると
自分が思い出す努力もいりませんし、相手に情報共有をすることもいりません。(だって、既に情報は共有されてますので!)
もちろん個別の商談詳細だけでなく、当月の商談進捗(パイプライン)を管理することで、営業チーム全体の進捗も管理することができます。
③情報共有からディスカッションへ
個人営業からチームセリングへ
情報が公開されているからこそ、属人化せずにチームで営業活動を行うことが可能になります。チーム主体の営業活動になると、そのノウハウは組織に属する形になるので、営業の組織力向上にも繋がってきます。
情報を元に、議論して前進させる
営業は最終的には、顧客と対面する人間の力量にかかってきます。
だからこそ、事前にチームで検討を重ね議論をして、顧客の成功の為の準備をすることで最大限の提案や価値提供に繋がります。
情報共有が多いと時間に追われ、議論ができずに個人に委ねられる。
そんなことも多いのではないでしょうか?
情報蓄積を行うことで、情報共有の時間を限りなく減らして
営業活動を前進する議論に時間を使えます。
まとめ
いかがでしょうか?Salesforceを使って出来ること、得られることは多岐に渡りますが、今回は「営業活動が可視化された先に生み出される価値とは?」とい観点で実体験をご紹介させて頂きました。
業界や事業規模、営業組織の大きさなど個社によって様々な違いがあります。ピタリとハマる事例は中々出会うのが難しいですが、一つの事例としてご参考になりましたら幸いです😎
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