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バックパック遍歴

登山を初めてから今年で6年目。
気が付けばバックパックが部屋に5点並んでいます。

始めて買ったのは登山系の量販店で。
長く続けられるのかも分からなかったし、何を選んでいいかも分からない中で、セール品になっていた安いものを購入しました。
( バーグハウスのMunroと言うモデルだったハズ)

歩き始めの一年目。
色んな意味で苦労の連続でした。
一番は『体の痛み』。
足裏、膝、肩・・・と、翌日には全身筋肉痛が数日間続く。
分からないなりに、色んな事を登るたびに考えていく中で、
『負担をかけなくする為には、道具選びが大事なのではないか?』と思い始め、色々とネットで検索し始めた。

調べていく中で最初に気になったのが【山と道】というガレージブランドでした。
日本のメーカーみたいだし、日本語の名前が何となくかっこいいな・・・と、ホームページを毎日見て『ウルトラライト(UL)』と言う言葉を知った。そこで自分の山行に合いそうだった『MINI』と言うバックパックを買った。
それが登山一年目のシーズンオフ中。

MINI(右)と出会い登山が劇的に変化した。
今のメインはthree(左)にはなったが時々活躍中。


登山二年目は劇的な変化でした。
【山と道】に出会ったことで、道具や着る物の軽量化と言うことを学び知り、現在に至っています。
そして二年目に靴も変えてみました。
当初は、某有名登山メーカーさんのミドルカットの登山靴でしたが、
とにかく足裏の痛みとひざの痛みに悩まされた。
単純に自分の経験値の無さと体力が原因ではあると思ったものの、
バックパック同様に靴も軽量化できないか?との思いの中、
トレイルランニングを楽しむ人たちの足元を見ると、
普通のスニーカーの様な靴だったことが気になり、たどり着いたのが【アルトラ(ALTRA)】でした。
そこからは激変して痛みも長い山行の下山頃には勿論あるものの、今までの様な痛みは出ず、靴の重要さも学んだ。
それに合わせる様にして靴下選びも気をつけるようになった。

勿論、
山行の内容に合わせて道具は選ばなければならないのは当然ですが、
自分の様な日帰り登山や1泊程度の山行やトレイルだと、およそクリアできています。

話をバックパックに戻します。
バーグハウス、Munro➡山と道、MINIと変化し、その後はテント泊やロングトレイルの様な歩く旅もトライすることになり、【山と道、THREE】へと変わった。これが今のメイン。

途中、普段使いや低山、デイハイク用などに、【RawLowMountainWorks、CocoonPack】を買い、妻からのプレゼントで【TrailBum、BIG_TURTLEsp】などが増え、今では日常や通勤でもバックパックを使うようになった。

トレイルバムは妻からのプレゼント(中央)。普段使いで今のお気に入り。

そうして現在は5点のバックパックが並んでいます。
今また欲しいと思っているのもある。
趣味の道具はハマりだすときりがない。。。



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