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「ジーンズの裾直し」やってみた

「ジーンズの裾直し」にチャレンジしたときの話です。
ジーンズの「裾の擦り切れ」が気になったりしませんか。
ユニクロで買ったジーンズも5~6年履いていると裾が擦り切れてしまいました。

履き心地が良く手放すにはもったいない。ということで、裾を縫い直すことにしました。
ミシンは、昨年の10月に家内が新しく買い換えたものを使うことにしました。

最近のコンピューターミシンは初心者にもやさしい仕様です。縫い方も選べるし、速度もかんたんに調整できました。これなら、失敗することが少ないので助かります。


ネットやYouTubeなどで、できるだけ簡単にできないものか手法を調べてみました。
擦り切れたところを補修する方法として、
①「接着芯」で擦り切れたところを補強して縫い直す方法
②擦り切れた裾からジーンズの端までのところを切りはなし、縫い上げる方法
面倒くさがりな私は、②の方法で補修することにしました。

多少丈の長さが(折り返しの1.5cm程度)短くなりますが、普段履きジーンズのため気にしないことに。

縫い上げる折り返しのところを固定します。「まち針」で生地の縫い合わせの位置を固定して、アイロンでしつけをします。


ジーンズの生地が厚いため縫込みのスピードを「ゆっくりめ」に調整します。

左右の縫い合わせたところもミシン針を通りやすくするため、ハサミを入れて調整します。


「まち針」の使い方「生地の厚み調整」の仕方は、自己流になります。

一般的なステッチを縫うための「ミシン針」はデニム専用の「16番」を使うことで楽に使えて綺麗に縫い上げができるそうです。

「縫い糸」は「厚手用(30番手)」がよいのですが、在庫があるもので対応しました。また、色はオレンジ系や茶色系がいいのですがグレー色のジーンズだったため在庫のある「黒」で対応することに。

仕上がりは、多少のゆがみが出るのは想定済みでした。
「まあー、ジーンズの裾は誰も見ないし、多少のゆがみはわからないだろう…」ということでなんとか仕上がりました。

めんどくさがりな私でも、なんとか補修が完成。

まとめ

最近は物価上昇で、使えるものは長く使っていこうと心掛けるようになってきました。「着るもの」に関しても「ボタン取れ」や「穴あき」は可能な限り補修して使っています。

業者に料金を払って頼めば、きれいに仕上げてくれるのでしょう。しかし、自分でチャレンジすることで「新しいスキル」の発見があるのも楽しいものです。今回のことで「自分でできること」が一つ増えました。

この記事が何かのチャレンジの参考になれば幸いです。

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