農場記録10/10 大豆の初収穫と自家採取・寒いのにまだズッキーニが取れる
前回の記録
10/3-6は旅行で帯広、釧路、根室に行ってきました。
納沙布岬まで行って北方領土を眺めてきました。
昨日は2週間ぶりに農場の様子を見に行ってきました。
まずは撤収に向けた作業。
11/3以降は使えなくなるので、雑草や枯れた株を抜いて、マルチやペグや石を取り除く。
早生枝豆(固定種)
1か月前には青々とした枝豆だったが完熟し、大豆になっていた。
ふれば莢からカラカラと音がなるので、収穫適期とみてよいだろう。
ズッキーニ(固定種)
最低気温が5度前後とだいぶ寒いのにまだ収穫できる。
北海道では10月に入ると夏野菜はほぼ終わってしまう。それでもできる限り自分で作った農作物を食べていきたいのでとてもありがたい。
白オクラ楊貴妃
寒さのせいか葉が枯れ始めている。しかし実はまだ青いままだ。
早く種を取りたいのだが、11/3までに間に合うだろうか。
収穫した大豆を手作業で脱穀。
これがかなり時間がかかって大変だった。
手作業で莢から大豆を取り出すのがかなり大変だったので、脱穀機を使わずに大豆を脱穀する方法を調べてみた。
棒で叩いて豆と莢を分離して、それから風で粉々になった莢を飛ばしていたそうだ。
作業する土地さえあればできなくもないが、今の家では難しい・・・。
脱穀した大豆。
これで初めて固定種の株から自家採取を達成したことになるんだが、種の選別のやり方がよくわかない。
豆類は収穫や脱穀は大変だが、北海道の寒い気候でも問題なく育つし、病気や害獣の心配をしなくていいので栽培自体は非常に楽だ。長期保存できるからたくさんとれても心配は無用だ。
脱穀をもっと楽にする方法を探って、来年はもっと大量にかつ多品種の豆を栽培してみたい。
今日の収穫
・ズッキーニ 3本
・札幌大長なんばん 3本
・ししとう 6本
・ナス 2本
・大豆 100g
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?