見出し画像

湖の駅/コミュニティスポーツ振興の仕事

高知県土佐町では地域おこし協力隊19名(2023年4月時点)が林業、観光、高校魅力化、デザイン、教育、スポーツの分野で活動しています。このnoteでは、協力隊の活動や人となりを伝える冊子「土佐町地域おこし協力隊新聞」に掲載している内容を電子版として紹介しています。土佐町/協力隊に興味がある方に読んでもらえればと思っています。

人と人とのつながりに役立ちたい

石原透(2020年8月着任)

こんにちは。8月より地域おこし協力隊として活動しております石原透と申します。銘菓「鳩サブレー」で有名な神奈川県の鎌倉市出身です。以前は激流をゴムボートで下るスポーツ「ラフティング」のガイドとして、お客様に「大自然の中で遊ぶ楽しさ」を伝え、「大自然の中で遊ぶ危険」から身を守り、これまで5000人以上の方に笑顔を届けてきました。

地域おこし協力隊としては、先日オープンした「湖の駅」の管理運営とカヌーをはじめとするスポーツによる地域振興を担当します。小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで1人でも多くの方にカヌー体験等をしていただける機会をつくり、新しい発見や感動を共有することから生まれる人と人とのつながりに役立ちたいと思います。

画像1

この夏、僕は土佐町のカヌークラブ「さめうらカヌーアカデミー」でみつば保育園の園児と保護者の方を招いて開催されたカヌー体験会のお手伝いをさせていただきました。カヌーに乗るのが初めての園児たち。普段はなかなか見られない、お子様の真剣に取り組む姿に固唾を呑んで見守る親御さん、声を上げて応援する親御さん、お子様以上に熱が入って、指導までされる親御さん、様々な親子愛の形を目にして、とても心が温まりました。

レジャーとして楽しむスポーツ、競技として楽しむスポーツ、様々な形がありますが、僕はこの体験会を通じてカヌーは「親子の絆を深める」スポーツであることを発見しました。今後も土佐町民や地域の方を対象にした体験会を開催していきたいと考えています。興味がございましたら、是非、お子様やお孫さんなど大切な方とご参加ください。


スポーツを通じて誰かの人生を明るくしたい!

今井由佳(2020年9月着任)

幼少の頃から長い間水泳をしており、関東で水泳のコーチとして働いておりました。コロナ禍の今、オリンピックも延期となりスポーツの価値について考えたり、自分自身と向き合うなかで、スポーツを通じて誰かの人生を明るくしたい!と強く思うようになりました。

画像2

そんなときに、土佐町のスポーツ振興での地域おこし協力隊の募集を見つけ、応募に至りました。東京都から土佐町も高知県もそして四国も、はじめましてでやって参りました!  まだわからない事だらけですが地域のこと、高知県のことをたくさん知りたいと思っています。土佐町、嶺北地域のため一生懸命働きます!どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?