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勇気は誰もが持っている能力である
久しぶりにビジネス書を読んだ。
手元にビジネス書はこの一冊しかない。しかもビジネス書を購入したのはこれ一冊。このビジネス書は以前、著者の書籍を探しに図書館で見つけて一度読んだものだ。気に入って「自分にとってのバイブルにしてもいい」と改めて購入した。だからこうして読んだのは図書館で借りて読んだとき以来だ。
この本には経営者になるためのノウハウが書かれてある。経営者になるなんて今のボクには縁のない話だが、「いつまでサラリーマンでやっているだろう」「いつまでダブルワークをやっているだろう」と思うことがある。
「何か事業を興して成功したい」と思わないわけではないが、何せ歳をとりすぎた。しかし、成功者に言わせると「何かをはじめるのに遅すぎるということはない」らしい。
ただボクには勇気がないのだ。いつも思う。頭が悪いとか教養がないのは別にして、新しいものにチャレンジしない、失敗を恐れてなにもできない。いろんなことに手を出したり、知識を得たりするが、それで何かをはじめることがない。ホリエモンがいうように「川で洗濯しているところに桃が流れてきても拾わない」とそういうことだ。
ボクには川で流れてきは桃を拾う勇気が必要だ。
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