「撮る人」

「撮る人」~写真を撮る会~ 「撮る人」は撮る人のために設けた撮るための時間です。そこ…

「撮る人」

「撮る人」~写真を撮る会~ 「撮る人」は撮る人のために設けた撮るための時間です。そこに在るものとそこにいる人を写真に記録する。写真本来の楽しさを感じ何度も見返したくなる写真に出会って頂けたら...と企画いたしました。toruhito.info@gmail.com

最近の記事

第2回「撮る人」を終えて

「撮る人」第2回目、無事に終了いたしました。 大阪の下町情緒あふれる街並みと山上ひかりさんのコラボはとても贅沢で参加して頂いた皆様も撮ることをより一層好きになって下さったようで嬉しかったです。 「撮る人」はこれからも写真を撮る人の傍に寄り添っていきたいと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。 ※第二回目は屋外ポートレート撮影のため肖像権、著作権の関係から撮影風景は割愛しております。 何卒ご了承下さい。 「撮る人」アドバイザー 鮫島進矢 ポートレートモデル 山

    • ストリート撮影で気を付けていること

      「撮る人」アドバイザーの鮫島進矢です。 来たる3/21(祝日)にポートレートモデルの山上ひかりさんと第二回「撮る人」を開催させていただく運びとなりました。開催に際しまして、私なりにストリート撮影において気を付けていることをお伝えしたいと思います。 「ストリート撮影で映画のワンシーンのような写真やドラマチックな写真を撮りたい!」そう思われる方も多いのではないでしょうか?ストリート撮影の場合は、撮影の前に考えなければならないことがあります。 ストリート撮影において一番注意し

      • ストリートポートレート撮影の魅力

        「撮る人」アドバイザーの鮫島進矢です。 来たる3/21(祝日)に第二回「撮る人」を開催させていただく運びとなりました。開催に際しまして、私なりにストリートポートレート撮影の魅力をお伝えしたいと思います。 ストリートポートレート撮影の魅力は、一期一会を感じられる点だと思います。 スタジオ撮影と違い同じ場所でも時間や季節によって撮れる写真が変わる点が最大の魅力だと思います。また、ストリートポートレート撮影ならではの楽しみ方に「選択の積み重ね」があると思います。 具体的には

        • 「撮る人」開催レポート

          昨日、第一回「撮る人」を開催いたしました。 参加者の皆様をはじめ、SNSなどで宣伝して下さった方々、皆様のご協力があって「撮る人」が成り立ったと言っても過言ではございません。 この場を借りまして改めてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 短い時間ではございましたが、時間が経つにつれ参加者の皆様のフットワークが軽くなり、モデルさんとの距離感・画角・構図を試行錯誤され、さらにはモデルさんと積極的にコミュニケーションを図られている点が大変印象的でした。 参加者の皆様が夢

        第2回「撮る人」を終えて

          カメラを向けるということ

          「撮る人」スタッフ・フォトグラファーの鮫島進矢です。 私は自然を撮る際、美しいと感じた瞬間を収めるため、情熱の赴くままに夢中でシャッターを切ります。そこに遠慮やためらいはありません。 一方、ポートレート撮影におきましては、カメラマンは言うなれば「カメラを向ける人」であります。そして、その先には、必ず「カメラを向けられる人」がいるということでもあります。その両者のあいだには情熱の他にリスペクトが必要不可欠であると思うのです。 ポートレート撮影は「カメラを向ける人」が、「カ

          カメラを向けるということ

          写真を楽しむ気持ち

          「撮る人」スタッフ・フォトグラファーの鮫島進矢です。 私が初めてカメラを購入したのは高校生のときでした。自分のカメラを所有することが嬉しく、最初は何を撮っても楽しかったのを今でもよく覚えています。 しかし、時間が経つにつれ、頭の中に撮りたいイメージはあるのにイメージ通りに撮ることができないことを悩むようになりました。当時はインターネットも無く、周りにカメラに詳しい友人すらいない。幼かった私は、次第に写真に対する熱が冷めていきました。 そんな私が再び写真に興味を持つように

          写真を楽しむ気持ち

          モデルから学んだこと

          「撮る人」スタッフ・フォトグラファーの鮫島進矢です。私は普段、人物撮影・料理撮影・建築撮影・風景撮影、PV 映像などの制作をしています。 プロとして写真に携わっていくうちに、モデルさんが何を思い、何を感じカメラの前に立っているのか、また自分のコミュニケーションはモデルさんの立場からしたら不快(不安)ではないか、撮影そのものというよりそれ以外について気になる事が増えていきました。しかし、そんなことを聞ける相手もいなかった私は、自由な表現力と竹を割ったような発言で一目置いていた

          モデルから学んだこと

          「撮る人」とは?

          Q1. どういった趣旨の企画ですかWS的なものですか?モデルさん企画の撮影会ですか? 「撮る人」はどちらにも該当しません。ポートレート撮影を通し、今現在ご自身が撮りたい写真やテーマに沿って自由に撮影して頂きモデルとセッションして頂く場です。またポートレート撮影においての疑問点やお悩みを少しでも改善して頂けるよう実際の撮影現場でモデルと対話できる場となります。 具体的には、 ①モデルさんの魅力を表現する方法(モデルさんの骨格、レンズ特性、カメラポジション・アングルの考え方)

          「撮る人」とは?

          「撮る人」〜写真を撮る会〜

          「撮る人」~写真を撮る会~ 「撮る人」は撮る人のために設けた撮るための時間です。そこに在るものとそこにいる人を写真に記録する。写真本来の楽しさを感じ何度も見返したくなる写真に出会って頂けたら...と企画いたしました。 第1回目は1/14(土)10:00~12:00 京都市内でのポートレート撮影となります。 モデルは山上ひかり。アドバイザーとしてフォトグラファーの鮫島進矢さんをお呼びしております。 お問い合わせはこちらまでお願いいたします。toruhito.info@gmai

          「撮る人」〜写真を撮る会〜