見出し画像

写真を楽しむ気持ち

「撮る人」スタッフ・フォトグラファーの鮫島進矢です。

私が初めてカメラを購入したのは高校生のときでした。自分のカメラを所有することが嬉しく、最初は何を撮っても楽しかったのを今でもよく覚えています。

しかし、時間が経つにつれ、頭の中に撮りたいイメージはあるのにイメージ通りに撮ることができないことを悩むようになりました。当時はインターネットも無く、周りにカメラに詳しい友人すらいない。幼かった私は、次第に写真に対する熱が冷めていきました。

※現場では当時の思いを忘れずに被写体と向き合っています

そんな私が再び写真に興味を持つようになったのは、会社員時代に出会った先輩の写真に触れたことでした。「先輩みたいな写真が撮れたらどんなに楽しいだろう」と私の写真熱が再燃しました。有難いことに、その先輩は懇切丁寧に指導をして下さいました。先輩のおかげで、また写真を楽しむことができるようになったことを今でもハッキリ憶えています。

写真は自分が素敵だなと感じ、シャッターを切るだけでも楽しいです。また、撮影の知識や技術が向上することで今まで撮れなかった写真が撮れるようになり、自分の成長を感じることができます。

※人物がいない場所ではそこにいた人の思いを写真に表現できるよう静寂の時を感じシャッターを切っています

私は、過去の自分のように写真で困っている方や、これまで楽しんでいた写真が楽しめなくなった方が沢山いらっしゃるのではないか?私がお役に立てる機会はないだろうか?と考えるようになり、今回モデルの山上ひかりさんにお声をかけ「撮る人」を発足した次第です。

参加される方々に写真を楽しんで頂き、ご自身の成長を感じ、撮影のお悩み事解決のお手伝いができればと考えております。

そのような写真にまつわる空間や時間のご提供ができるよう精一杯やらせて頂きます。

「撮る人」は撮る人の味方です。
皆様のご参加、心よりお待ち申しております。


「撮る人」お問い合わせ・参加申込み→toruhito.info@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?