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変化の年(2020年)を振り返り。〜コロナ、転職〜

僕も20代後半になり, 時間がすぎるのがとても早くなっている...
(気持ち?的には, まだ20歳)
特に今年は変化が多く, あっという間に1年が終わった.

1月の初めからプロジェクトチームが変わり, フロントからバックエンド、インフラまでの技術選定を任せてもらい, Golang+Next.jsという触ったことのない技術を勉強し, ベストな構成を考えるところから始まった.

趣味の個人開発の時とは違い, みんなで開発しても汚くならないためにはどうすれば良いか, 技術の弱い新しい人が入ってきた時にスムーズに入れるようにするためにはどうすれば良いかなどの新しい目線での技術選定を学ぶことができた.

コロナが流行り, 国から緊急事態宣言が発令され, 初めてのリモートワーク.
元々休日に自宅で作業することが多かったため, 会社よりパフォーマンスが出せたと思う.
コミュニケーションの問題も特に発生せず, 自分はリモートワークの会社でも問題がないことが知れたのは, とても良い経験だった.

プロジェクトが遅延し, 僕が書いたプログラムが破棄され, 旧システムの改修へ方向転換されたり,
リリースはしたかったため何度も転職先に入社日をずらしてもらったが,
退職日が確定後にまたプロジェクト遅延をし, リリースまで居れなかったなど, 悲しい思いをすることも多かった.

9月頃, 小学校時代の友人の会社に転職をした.
これは僕にとって本当に大きな変化だったと思う.
退職エントリ)

そんな中, 9月の中旬頃コロナの陽性になってしまった.

元々引きこもり体質だったため, 休日は家で過ごすことがほとんど.
あまり外出したくないため, 週3リモートにもしてもらっていた.
前職では執行役員とSlackでバトルしたり, 緊急事態宣言前は会社内で大声で文句を言っていたくらいコロナには警戒していたつもりだった.
しかし, コロナに感染してしまった.

陽性になる2日前に, 数ヶ月ぶりに友人と食事に行ってしまった.
コロナ自体の症状より, 家族/友人/会社の人など自分が大切だと思っている人たちに多大なるご迷惑をかけてしまったことが何より辛かった.

ホテル療養をしている際は, 本当に何度も死にたいと思ってしまうほどだったが, 周りを含め大事に至らずに済んだのは不幸中の幸いだった.
誰一人僕のことを責める人はおらず, 周りへの感謝の気持ちを思い出させてくれた事だけが, 唯一よかった点である.

自宅に戻ってからは, 『寝る→仕事する→散歩→寝る』だけの生活になった.
※フルリモート
だけど, 引きこもり体質であり, プログラミングが好きな僕にとっては最高に楽しく集中でき, この3ヶ月はびっくりするくらい早く過ぎた.

転職して正解かどうかは, まだわからない.
けど, 毎日が楽しいという気持ちは日に日に増している気がする.

心を安定させるためにはなるべく変化を無くしたいけど,
変化すると辛いことも多いが楽しいと思えることがやはり多い.
来年も適度に変わっていくことを楽しみつつ, 周りの人と未来がもっとよくなれたらいいなと思う.

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