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今月の「1ディナールの価値もありません」(1)。まさか「恥知らずで、過剰な形容句を「カーグラフィックス」的に偏愛している男の「瓜二つ」」アンドリュー・フォークと古谷徹に言及出来る日が来るとはね。〜銀英伝参り2024

やはりで福井県スポンサーの神通力が消えてるな『シンカリオンCW』。
再構成話にしたって質が低いし、テーマがなんと言っても気まずすぎる。
(『けものフレンズ』が没落してった経緯をまんま持ち込むのは気まずいが
過ぎる。アプリケーションデブリの話とか)

meiyoのガタンゴトン系EDもこれで終わりか。

次は何が来るんでしたっけ、のいい「予兆」でありますように、と唱えたくなるそんな七夕辺り(とはいえ北海道は大体八月七日が七夕なんですが)。

 金土日が結構忙しない今クールで、感想関連は月火に纏めて、の傾向は
確かにやりそうな感じ。

2024年夏アニメ週間ランキング(1週目)|ペーペー

普段ランキングは完全無視で感想を書いてますが、このランキングの半数はチェックしている今季はそこそこ当たりが引けそうな。
(ひとまず『ダンジョンの中のひと。』は今後も面白くなりそうな気配かな。これと『小市民シリーズ』がサッと一話を見終われて、少し『ロシデレ』の消化に苦労した、そんな感触かと)


 「銀英伝参り」は一巻をクリアして二巻突入。逃げたアーサー・リンチも
出てきてそろそろ発火点、かな。

確認するのもばかばかしい気がしたが、ヤンはそう訊ねた。
「大攻勢です」
(アンドリュー・)フォークは訂正した。過剰な形容句が
好きな男だな、とヤンは思った。

田中芳樹『銀河英雄伝説』(1)(徳間文庫版,1996.01)
p283

まあこの「恥知らずで、過剰な形容句を「カーグラフィックス」的に偏愛している男の「瓜二つ」」アンドリュー・フォークと古谷徹に言及出来る日が来るとはね。

これも御時世的(ちょうど『シティーハンター』映画で
諏訪Pが出向先に抜けて、空いたシークエンスに古谷徹
スキャンダル文春砲、キバヤシと新規事業始めようとして
中川亜紀子をイジっていたら松野太紀死去、って流れですからね)な
あたりで「タキシード仮面的バブル世代の「行為」症」を患って
『巨人の星』も病み衰えていく、が表面的には観られること。



 でもまあ『巨人の星』で野沢雅子と星飛雄馬を争ったくらいの子役出身ではあるから、金丸信的「始末の引き際」って側面で退潮していくのも
必然の理ではあるけど、しょせん(時代錯誤のカーグラフィックスも含めて)ひとまとめに「一ディナールの価値もありません」を軸に文章を
拾っていくと、これにもイッチョカミ言えるような時代になったんだな、
といふあたりが実に感慨深い。

星飛雄馬をアニメスタッフが男性でやるか、女性でやるか悩んでいて、
「一緒に受けてた」話は「古谷徹」の項目を置いて野沢雅子さんが
『ボクは、声優』に書いてますしね。

 なんとか昨年ペースと似通ったところまで来るには来たか。
ルグランジュも自殺したし、ヴェスターランドにも到達したから
二巻も終わりが見えてきたかな。


今月の「1ディナールの価値もありません」(1)、でした。
じゃあ井上真樹夫にズドンとニ巻の幕引きをして貰いますか。






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