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スクラップ・パッチワーク(3)~新聞のScrapには突入してますが。2022年10月。

まあ既に10日前は発動しているのですが、この
時期にいくつかのエピソードから少し漏れたモノを
集めてスクラップ・パッチワークでも作ってみよか、
といふコンセプトのスクラップ・パッチワーク(3)
と参ります。

ビーストテイマー結局「ビステマ」をライオンの某CM
のように音に乗せて覚えてしまえばいいや、といふ感じ
なのが若干の日活色(それもロマンポルノ末期でなく
ナムコと組んで昔のにっかつ映画館をゲーセンにしてた
頃の日活色)が残っている。それは「ビステマ」こと
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種
の猫耳少女と出会う』。

追放された組は安定のKABE太人(『パリピ孔明』)な
千葉翔也でまずはわきあず(カナデ◆和氣あず未[俳協])。
この後は赤ドラゴンだし、組み合わせの順としてはいい辺り。

ただ、追放した組の悪辣さの方がやり慣れてないせいか
「付け焼き刃」に感じられるあたりがなんとも。
 でもスタッフの一線クラスは安定したメンツだし、
このまま安定飛行出来そうな感じは出てきてるかなと。

(その分いつ『ソウナンですか?』になったり『ハッピー
シュガーライフ』になるか予測のつかない『恋愛フロップス』
録れたけど、まだ手につかない感じ)

で、こないだ何冊かまとめて買ってきた本の中からぼちぼち
また文庫版で「ローマ人の物語」読んでます。一応あの分厚い
のは図書館で一通り借りてコンスタンティノープルの陥落までは
観たような(まあ塩野七生の本は「海の都の物語」(ヴェネツィア
史)からだからなあ)。
 今読んでいるのはカエサルもアウグストゥスも死んでネロが
自死選んでからの「危機と克服」の上巻(文庫の通巻で行くと
21巻かな)。
 「天国でいちばん近い島」って映画もありましたが、あそこの
舞台がニューカレドニア島なのも、命名の由来に関連があって、
元々のカレドニアって今のスコットランドのことなんですな。
 で、現在のポルトガルがこの当時の呼び名だとルジタニア。
なるほど田中芳樹『アルスラーン戦記』のルシタニア王国は
ここから巡り巡って採られた王国名だったかと。

 そういえば昔の日記で使える記述でもないかな、とめくってたら、

らくだやで「ライジング!(藤田和子・氷室冴子原作)④-⑦
[完](1,000)」

の記述あり。1996年11月29日に購入とある。らくだやはちょうど
この前後に入れ替わりの激しかったフードセンター円山店の
ちょいと東側にあるところでやっと安定したあたり。札幌の
マイナーな地名スレで書いていた頃はここでいくつか史料も
揃えました。意外と揃えるのには苦労してたんだなと再確認。

https://note.com/torov/n/n8bdf7524ef2c

そんな感じで夕刊の一誌目の切り出し突入中スクランブルな
状態でのスクラップ・パッチワーク(3)、でした。



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