幾つかの栞を取り戻してから、もひとつ履修。今日も今日とてここからが2023年第2クール(春)アニメ視聴検討第一回選択希望アニメ、ってことになる。
流石に本のチェックだけしてたら、栞が足りなくなった。
ようやく本のチェック作業にも入れそうなので、都合
七八箇所ほどノート写経をして、幾つかの栞を取り戻す。
春のセンバツはほぼスルーしてるが、歯医者で流れる
オルゴールの原曲とか、『おお振り』で奥深さも知った
ブラバンがすなる甲子園に響かせる定番曲には鋭いので
梅津さんの本からまあ履修かと。
まあイトコの一人が卒業したのと同じ札幌白石高校
出身の方ですけど。
まあ基本的には「青空エール」の監修者としても有名、
で通っている人。それが梅津有希子さん、という方で。
noteで普通にこの本を薦めている方もおられますね。
まあ個人的には「アフリカンシンフォニー」がかかると
虚しくなって、つい相手方を応援したくなる気質は
あるのですが。
スポニチを阿久悠が亡くなるまで家で購読してた境遇
としてはやはり古の「狙いうち」「サウスポー」
「ヤマト」あたりがオーソドックスに来ると、アガります。
消えてるので差し替え。
仙台育英はこれ以降で粋に感じるこんなエピソードもあるか。
札幌大谷と阿久悠サウンドでいけばやはり2019年の
「学園天国」か。
創志学園はこのアレンジ攻めてるねえ。2018年の
ドリフで。
この中だと創志学園や札幌大谷、仙台育英あたりが
いいなあ、と。イントロでおどろおどろしくブラス
のパワーでチャンステーマに持っていく方が好み。
(その方が原曲的にもリスペクトしてる感じ)
男声合唱で押し込むNプロデューサー式なら
仙台育英のこのパターンがセオリーでしょ。
宮川泰式ならここまで迫力出さないと。
ま、やきう熱は基本醒めきってますので、まあもう一つ
履修するタイプの篩(ふるい)分けを。
(まあ関口宏的なあしらい方は「人でなし」にしか
ならないから本来はしたくないけど、ここは本筋をあくまで
貫いて進行してみるのだ)
まあ今回の分で一応組み上がった候補と時間表のシートは
ザッとこんな感じ。
ってことで第一回選択希望アニメではありますが、流れと
してはここの続きで新作初見要素が強いもの、になります。
2023年第2クール(春)アニメ視聴検討。第一回選択希望
アニメのまだ手前だけどまずは出来るところから取捨選択
していく。ある程度は画定なり三話まで録る体制を調え
なくてはいけない。|torov|note
では詳しくデータや参考映像などと共に紹介パートへ。
まずはアニメと実写が共に動いてる二本からか。
『君は放課後インソムニア』
テレビ北海道 : 04/10 24:00
音響監督■本山哲
音楽■林ゆうき
キャスト
中見 丸太◆佐藤元[アイム]
曲伊咲◆田村好[マウス]
白丸結◆戸松遥(ミュージックレイン)
受川太鳳◆山下誠一郎[大沢]
蟹川モトコ◆Lynn[アーツ]
穴水かなみ◆藤原夏海[アーツ]
野々三奈◆諸星すみれ{劇団ひまわり}
倉敷兎子◆能登麻美子[81]
灰田塁◆狩野翔[俳協]
スタッフ
原作●オジロマコト「君は放課後インソムニア」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督●池田ユウキ
シリーズ構成・脚本●池田臨太郎
キャラクターデザイン●福田裕樹
美術監督●大西達朗
美術設定●平澤晃弘
美術背景●草薙
色彩設計●小野寺笑子
2Dワークス●中村倫子
3Dワークス●山崎嘉雅
撮影監督●姫野めぐみ
撮影●グラフィニカ
編集●長谷川舞(editz)
アニメーション制作●ライデンフィルム
主題歌
OP{いつ逢えたら}aiko
ED{ラプス}Homecomings
ドラムがバンド名付けていなくなったアレ絡み、と聞いて
訝しんだけど、まあそこはaikoがOP担当するんだからいいや。
こちらは実写とアニメが同時期に動いてて、こちらの実写は
6月公開の映画になるんですかね。
アニメは美術が草薙なので美麗には相違ないけど、ライデン
フイルムがどれほどクオリティを保てるか次第ですかね。
監督との接点が『ベルゼブブBBA』くらいしかないのも
ある意味不安要素か。
まずここがジャブ。
『おとなりに銀河』
BS11 土 / 25:30
2023年4月11日 - 火曜 2:25 - 2:55(月曜深夜)
北海道テレビ 北海道
HTB
26:25-26:55
音響監督■田中亮
キャスト
久我一郎◆八代拓(VIMS)
五色しおり◆和久井優
{劇団ひまわり}→{mitt management(2023.01.12-)}
久我まち◆遠藤璃菜(ATプロ)
久我ふみお◆長縄まりあ[アイム]
指宿ちひろ◆高橋李依[81]
護国正弘◆杉田智和[AGRS]
護国桃香◆日笠陽子[アイム]
五色都◆きそひろこ[フリー]
五色健◆長野伸二[ゆーりんプロ]
五色文◆小林さとみ[ディーカラー]
キャスト的には追加キャストが抜擢系。
そして注目は久我まち◆遠藤璃菜(ATプロ)
(芸能事務所扱い。鈴木福の在籍している事務所でも
あると。テアトルアカデミーの直系)ですか。
「甘々と稲妻」犬塚つむぎ役の縁でここでも起用か、
といふところですね。
スタッフ
原作●雨隠ギド(講談社「good!アフタヌーン」連載)
監督●木村隆一
シリーズ構成●市川十億衛門
キャラクターデザイン●大滝那佳
プロップデザイン●宍戸久美子
美術監督●平良亜梨沙
色彩設計●大塚眞純
撮影監督●鯨井亮
編集●本田優規
アニメーション制作●旭プロダクション
こっちもメディアミックスがダブルで、一応実写版が
テレビドラマで先行なのかな。
そろそろテリトリーな木村隆一監督のアニメを見てみたいと
アイカツ原理主義者としては願うばかり。
主題歌
OP{となりあわせ}松本千夏
ED{Near Stella}五色しおり(CV:和久井優)
でこちらは旭プロダクションのおさらいと参ります。
旭プロダクションおさらい。元の設立が1973年なのはアニメスタジオの
一サイクル目が顕著に終わりかけた虫プロ(旧)の倒産が影響していた
から撮影系が食い扶持探して独立したもの、と観るのが正しい。
ウィキペだとこの6人に連なるのが貸しスタジオサンライズの
創業者達になってる。
岸本吉功、伊藤昌典、渋江靖夫、岩崎正美、沼本清海、米山安彦
で、上に出てくる山浦榮二は制作会社を作るつもりだったが、
貸しスタジオサンライズを抜けられず実の兄に会社を任せたのが
他ならぬ旭プロダクションだったと。
なので旧虫プロ派生系の中ではいの一番に上がることが多かった
撮影スタジオ。これとPRムービーが当初の柱だった。
東京ムービー(新社時代)でAプロ寄りの作品や、当初は東北新社
とつるんで創英社してた頃の貸しスタジオサンライズの作品の傍らに
しがみついて長らくの時期を過ごす。
転機の一つは1990年代後半の3DCGI参入時に、旧虫プロ系は
清水達正の東京アニメーションフィルムを1998年に引き継いで
有限会社アニメフイルムになった際、2000年に梅田俊之を中心と
した多数の撮影スタッフが移籍したこと。
そこで一時期規模縮小の道をたどるが、ゼロ年代を過ぎて次第に
グロス請けからスタッフ拡充を行い、サンリオ作品などを手伝いつつ
遂には元請けまで至る制作会社へ転身したことが大きい。
制作出資に至るのは2011年からで、だからこそ『天デ部』こと
『天地創造デザイン部』で元請けしている姿はなんか感慨深かったの
だけどね(この作品ではサンライズから独立してマングローブを
破綻させた河内山隆をAPで迎えている)。
『天地創造デザイン部』からおさらいしてみる。
|torov|note
宮城県白石市に宮城白石スタジオを開設しているのが特徴の一つ。
(2009年4月開設)
で、山浦宗春(代表取締役社長)ということは山浦榮二の兄の血統で
現在に至る、と推察することも出来るにはできる、ってことか。
ともあれ山浦榮二氏が亡くなったときのことは諏訪さんが
スワッチ日記に記している模様。
ってなわけでハードルは高めですが、まあギスギスせずに
ほっこりしたい。そんなパターンのファンタジーに収まって
くれてるといいんですけれども。
『女神のカフェテラス』
今日紹介するラストはこれ。
BS日テレ : 04/10 23:30(月)〜
音楽■兼松衆 櫻井美希
キャスト
粕壁 隼◆水中雅章[BAO]
小野白菊◆和氣あず未[俳協]
月島流星◆山根綺[青二]
鶴河秋水◆鈴代紗弓[アーツ]
鳳凰寺紅葉◆瀬戸麻沙美(Star Crew)
幕澤桜花◆青木瑠璃子[AT猿]
粕壁幸子◆伊倉一恵[青二]
スタッフ
原作●瀬尾公治(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督●桑原智
シリーズ構成●大知慶一郎
キャラクターデザイン●野口征恒
アニメーション制作●手塚プロダクション
ま、三浦半島で、という京急文学はちんまい方に、って
鬱方向に向かいそうだし、週刊少年マガジンで瀬尾公治
言うと『風夏』が悪夢だった印象しかないので、これで
ハーレム物やろうとするあたりは危ういのですが、
ここはシリーズ構成●大知慶一郎、とこないだ薬師丸ひろ子
にも激賞されてた兼松衆が音楽やるのに賭けてみるか、と。
この曲が兼松衆でいしわたり淳治が作詞してます。
こないだ関ジャムでも披露されてた歌。
こうるさい厄介者(それはワイドショーなネタで小悪魔的に
厄介者扱いされてたおばの斉藤由貴みたいな、或いは如く)
抜きで軸に『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』がある、
と考えられればそれもまた一興か。
ブレる可能性はなまじしょっぱい手塚プロダクション
制作なので大アリですけど、まあ大知慶一郎もいるし、
筋立てとダイアローグ、セッション次第だなと。
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