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化粧水と乳液を塗った (日記 200503)

前日の日記

 可もなく不可もなく、どちらかというと不可な日。GW中、少しずつ油断していっている。なんとなく無駄にしてもいいような気になっているのが危うい。

 友人と電話しながらどうぶつの森。向こうの島のカブ価が安かったので、大量に購入させてもらう。一世一代の賭け…。コロナの影響で家から出ていないのは誰もがそうなので、外出たいね〜とか美味しいもの食べに行きたいね〜とか、そういう話になってしまいがち。10万円の使いみち!とか考えても結局「そんな明るい話もできずに生活費に使うしかない人たちがいるわけで…」と少し悲しくなってしまう。そもそもいつ届くのかも知りませんが…。とはいえ久しぶりに話せてとてもよかった。

 「あの本は読まれているか」を読み終わった。とってもよかったです。エンタメ性を保ちながらも、政治的な問題や男女差別の問題などに触れており、かといってそれは言いたいだけではなく必然性がある。社会のスケールと個人のスケールが等価で描かれた良い小説だった。技巧的にも優れていると思う。時系列に沿いながらも、東西の様々な視点を経由して少しずつ語られる全貌。題材が遠大な作戦で、かつ政治的なものだから若干分かりづらかったが、丁寧に描かれて読みやすい構成だったと思う。

 前にも書いたように、この本はサヴァブッククラブという選書サービス?で勝手に届いたもの。世界的にはかなりの話題書らしいが、たぶん自分からは読まなかっただろうな。数年後には映画化されていると思う。楽しみ。そして来月以降のサヴァブッククラブ、どんな本が届くんだろう。早く届いてくれ!!!

 abemaの将棋番組の続きも見る。第三回AbemaTVトーナメント。チーム戦と早指しが特徴のこの大会、ようやく最初のグループの全試合を見終わった。これで二組の本戦出場チームが決まったわけだが、なかなか劇的な展開だったな。普段個人戦ばかりの棋士たちの、他のチームメイトに対する思いが表れていたように思う。責任感、プレッシャー、友情、期待、などなど。相変わらず将棋はよくわからないが、解説を聞けば「なるほど、たしかに…」と思える。早指しの解説はすごく大変そうで、毎局のように「これは…なにが起こってるんでしょうか…」みたいなことを言い出すのが受ける。あなたが分からないのなら全員わかりませんが…。

 今後は徐々に更新される試合を少しずつ見るようにしたい。今回は溜まっている動画をガーッと見すぎて疲れてしまった。自制心〜!自制心なさすぎて本当に毎日流し込むようにアーモンドフィッシュ食べてしまうんですけどぼくってどうしたらいいですか???助けてくれ。abemaTVトーナメントを見終わってからはかなり気持ちがぐったりしてしまい、夕食後しばらく立つまでなんにもできなかった。ゲームセンターCXのMOTHER2回が無料放送されていて少し見た。徐々に元気が出てきたので、志望先の会社の資料をざ〜っと読んで、しばらくの間なにをすべきか考えた。とりあえず美肌やなと判断し、お風呂に入ったあと顔に化粧水と乳液を塗った。おわり。

 

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