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近未来の脳波の使われ方

 時々目にする『脳にマイクロチップを埋め込む』というワードが以前から気になっていた。手に埋め込むのは以前の記事でも取り上げたように用途は理解出来る、何故脳なのかと。

 それが腑に落ちたのは「ニューラリンク」というイーロン・マスク氏が経営している企業のウェブサイトに掲載されている動画で障害されている、脳に電極を埋め込まれた猿が手を使わずにゲームをプレイするものだ。

 いずれ、念じるだけでメールや動画視聴などコンピューターがやっていることが出来るようになるという。

 今の時点ではパソコンのマウスといった入力装置のイメージだが、今後相互受信が可能になり、超能力のテレパシーのような念のみの会話が出来るところまでいくのならば、聴覚障害者のように一部の障害者にとって障壁の一つであった対面でのコミュニケーションの壁が取り払われるだろう。

 障害者のバリアフリーのために、テクノロジーの更なる発展とスピードアップに期待しています。

 あと、最後に気になるのは本文で取り上げているのが脳から電気信号を発信するという仕組みなので、その信号の漏洩や第三者の傍受や盗聴、ハッキング防止の方法はあるのだろうか。

➖➖➖以下、アイデア➖➖➖➖➖➖➖
★集中と瞑想が好きなタイミングで出来るように。
脳波操作により、アルファ波やシータ波などを発生。スポーツでいう「ゾーンに入る」やビジネスのここぞという時などに。

★フォームなどの動作コピー
武道や野球などのプロや達人の動きや呼吸を、自分の身体にシンクロさせて習得する。

★脳からの発信信号漏洩及び受信ガード
妨害電波発生装置搭載。外来電波を防止するものを頭に着ける。

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