見出し画像

女性のコレを知らないとダイエットはしんどい

こんにちは

body make studio BASE 代表の高鳥です




いきなりですが

日本のフィットネス参加率ってどのくらいかご存知ですか?


正解は約3%



日本人の3%しかジム通いしていません

では一般的なフィットネスジムの男女比はどのくらいでしょう?


男女比 8:2



やっぱり男性が多いですよね




ではではパーソナルジムの男女比は?

男女比 2:8



大逆転

実際に女性の方がパーソナル利用率が高いのは納得です

なぜなら当店も女性が圧倒的に多いから



この理由は明確で

男性はやっぱり自分でジム通いできるんですね

普通にジムに行ってもなんとなくトレーニングできる

どこを鍛えたい!とか、とりあえずトレーニング!が通用する


しかし女性の場合は、

「何をしていいかわからない」
「器具使い方がわからない」
そもそも
「マッチョたちが怖い」

ってゆう
このような意見を多く聞きます


まあ確かにテストステロン放出しまくってる男だらけのテーマパークに

視線ビシビシで女性1人は確かに居づらいですわな




理由は色々あれど、プロに身体の癖だったりアライメントだったりを

視てもらった方が圧倒的に効率的だしっていうのはあります

そういう意味ではパーソナルに通って自宅で少しおさらいをするくらいの方が

身体の変化は感じやすいかもしれませんね




で、

女性が圧倒的に多いわけなので

女性特有の身体のことについても詳しくないといけないのがパーソナルトレーナー

意外とこの辺はセンシティブな内容と思われがちだが

女性の体を預かるわけですから

例えば月経についての内容も知っておかなければならないわけです



というわけで今回は

【生理周期におけるダイエット】

のお話をひとつ




この辺はやっぱり詳しくないトレーナーは実際に多い(ラ⚪︎ザップはそうだった)

なので女性トレーナーを希望する人も中には入るんですよね


でも女性トレーナーですらあまり詳しくなかったりするのが現状。


余談ですが、ラ⚪︎ザップ時代に月経など女性ホルモンの仕組みについて

店舗内勉強会を開催したら当時近隣エリアを統括する上司に

「変態だなw」

と言われ(バカにしていたのか褒めていたのかは不明)



あ、こいつ何も分かってねーな

って思った記憶があります





でね

その生理周期とダイエットのお話で

「エストロゲン」と「プロゲステロン」

この二つのホルンモンが大きく入れ替わるのが女性じゃないですか


このホルモンに人生の大半を左右されるため

よく知っておく必要もあるわけです



特にダイエットにおけるホルモンとの関係は密接でしかも

基本的にホルモンに抗えないので

ハッキリ言って諦めも肝心です




生理から排卵期にかけては卵胞期、卵胞ホルモンであるエストロゲンが優位となり

排卵期から生理にかけては黄体期、黄体ホルモンであるプロゲステロンが優位となります

この辺はご存知かと


このホルモンの入れ替わりがしんどいので

体調やメンタルの変化が出てきます




特に黄体期は基本的に「妊娠に向かう期間」なので

普通に考えて脂肪を蓄えやすいわけです

なので食欲が増したり浮腫みやすかったり体重が増えたりするのは

ホルモンがそうさせているので当たり前なわけです



よって黄体期におけるダイエットは


「無理をしない」


コレに限るわけです

この時期に体重が増えたからって下手に食事量を減らしたり

摂取カロリーを減らすようなことをするなんてもってのほかなので

生理前のダイエットは罰ゲーム
というわけです

なので生理明けから頑張りましょうよってことで



とはいえですよ

だからと言って欲望に任せて暴飲暴食も良くないのは当然


生理前の期間は食事に気をつけないと

生理痛を助長してしまうことに繋がります



例えばそうだな…

・砂糖
・オメガ6(肉、バター、乳製品、などなど)
・アルコール

理由とゆうかプロセスを説明すると長くなるので
聞きたい人はセッション時にでも聞いてください


とまぁ、コレらは痛みを助長してしまうものなので特に気をつけていきたいと





逆に摂取したいのが

・オメガ3(エゴマ油、あまに油、魚)
・ビタミンA、C、E

といった抗酸化作用系ですよね




あとは子宮が充血することによって膀胱との癒着が起き

それが痛みの原因ともなったりするので

それらを振り分ける施術もあったりするのですが

それは説明がややこしいので省きますね




なので女性特有の生理周期におけるダイエットの基本戦略としては

生理前は体重をできるだけ増やさないこと



卵胞期にダイエット頑張ろうぜ

排卵期から黄体期は食事に気をつけようぜ


って感じ


結果的にそれがPMSの予防にも繋がってきますので

周期に合わせた食事というのも大事になってきますね




というわけで今回は女性向けになってしまいましたが

今回はここまで

図とか画像差し込んだりするとわかりやすいのですが

文章だけだとここまでですね



おつかれさまでした





高崎市のパーソナルジム
body make studio BASE

〒370-0834 群馬県高崎市南町4−4 1F
TEL: 080-4147-3922

公式LINE↓
https://lin.ee/RZy34KA

ホームページ↓
https://bms-base.net/

営業時間9時〜21時(最終受付20:30)
水日定休

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?