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【神姫バス】播磨国総社の初ゑびす祭(2)残り福へ

播磨国総社こと射楯兵主神社の「初ゑびす」は1月14~16日に開かれます。1月15日の宝恵駕籠行列を見物した翌日の16日には総社の残り福のお参りに行ってきました。

播磨国総社こと射楯兵主神社の石鳥居の前を行くハイブリッドバス。
姫路城の南東に鎮座する総社は三ツ山大祭などの祭礼でも知られる古社です。

総社前を行くバス

総社は「初ゑびす」で賑わっていました。
参道では縁起物で飾られた熊手が販売され、境内では福笹の授与もあり、関西の他地域の「十日えびす」と同じような光景ですが、ここ播磨国総社では毎年1月15日が「初ゑびす」とされています。

賑わう総社
楼門の提灯
境内の看板
縁起物で飾られた熊手

先日の十二所神社と同じく、こちらでも福引がありました。
家電や温泉旅行が当たるようでちょっと気になりましたが、十二所神社でいただいたばかりだったので今回は遠慮することにしました。

福引大会

境内の西側ではとんどの火が焚かれていました。1月15日が「初ゑびす」なのでとんどと重なるのですね。

とんど

なぜか1月15日に開かれる姫路の「初ゑびす」は賑やかなお祭りと、お正月の締めくくりを感じさせる行事でした。

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